夏目漱石「こころ」の連載 | 軽井沢高原文庫

夏目漱石「こころ」の連載

私が習った高校の教科書にも漱石「こころ」が掲載されていました。ところで、「こころ」が世に出たのは1914年、ちょうど100年前。朝日新聞に連載されたのが4月20日~、全110回。これを記念し、朝日新聞は当時と同じ今年の4月20日~、全110回、連載当時の構成のまま、この漱石の代表作を新聞紙上に掲載する、と発表しました。これはずいぶん思い切ったことであり、やはり文豪漱石ならではの出来事と思いました。ご存知の通り、漱石は「こころ」はじめ、「虞美人草」「三四郎」「門」「明暗」など多くを朝日新聞に連載しています。朝日に文芸欄が1909年、新設されたのは漱石の提案だそう。この連載、非常に楽しみです。