閉館のメルシャン美術館、その後 | 軽井沢高原文庫

閉館のメルシャン美術館、その後

2011年11月に閉館したメルシャン軽井沢美術館が、ようやく後利用をめぐり、一歩動き出しました。御代田町は先月28日、メルシャン軽井沢美術館があった土地2万8677平方㍍を町土地開発公社がメルシャン(東京)から1億820万円で購入したと発表、複数の新聞が報じました。副町長は「明確な使い道は決まっていないが、軽井沢町に続く幹線道路沿いでもあり、利用価値が高い(と判断した)」と説明したということです(信濃毎日2013.3.29)。美術館の継承先をメルシャンに探してもらっていたが、見つからず、同社から昨年11月、町側に取得希望の打診があったというのが、経緯のようです。ミロやシャガールなど、フランスを中心に欧米の優れた美術品を15年以上にわたり紹介し、軽井沢エリアの芸術文化に大きく貢献したメルシャン軽井沢美術館の活動に対し、私は個人的には深い敬意を表するものです。