独「ヘルマン・ヘッセ カレンダー2013」に日本人所蔵者の作品が採用 | 軽井沢高原文庫

独「ヘルマン・ヘッセ カレンダー2013」に日本人所蔵者の作品が採用

きのうは、早朝、10センチほどの雪が積もっていて、雪かきに追われ、この欄も失礼しました。そんなところへ、午前9時すぎ、日光から日本昆虫協会理事の新部公亮さんが来られ、「ヘルマン・ヘッセ カレンダー2013」をわざわざ届けてくださいました。ドイツ・フランクフルトのズーアカンプ社から出されている、ヘッセの水彩画12点を使った毎年恒例のカレンダー。これを下さったのには理由があるのです。一昨年秋、文庫で「ヘルマン・ヘッセ&どくとるマンボウ昆虫展」を開催した際、展示物の目玉の一つがこのカレンダーの4月分に採用された「アンニョ湖」(1922)。絵の所蔵者は福山市中央図書館長の早川邦夫さん。当時、すでに飾り付けを終えていた会場から、この絵を一旦外し、新部さんがデジカメで撮影、そのデータをズーアカンプ社へ送り、それが採用された、というのが事の経緯。