樺山紘一「欧人異聞」 | 軽井沢高原文庫

樺山紘一「欧人異聞」

この3年ほど、日経の毎日曜日文化欄コラムに掲載されている樺山紘一「欧人異聞」を毎回、楽しみにしています。これは一年ごとの更新なのか、分かりませんが、読者の反応がよいのでしょう。延々と続いています。新井白石「西洋紀聞」を意識してタイトルをつけたと、以前筆者がたしかこの欄で記されていました。どんな人を取り上げているか。最近ではジョルジュ・サンド、ティコ・ブラーエ、ケプラー、ハーヴェー、ベデガーなどなど。少し前ですが、修道尼ヒルデガルトも私には記憶に鮮明です。逸話に富み、それでいて歴史家ですから史実を踏まえている。よくこれだけ続くものと、感心してしまいます。