文学サロン終る
おととい、旧・朝吹山荘「睡鳩荘」にて、文芸評論家の菅野昭正氏の講演「文学にあらわれた軽井沢」が行われました。参加者60名弱。用意した席は満席。時間はきっかり1時間半でした。期待した通りの充実した内容でした。菅野先生も講義調でなく、時折脱線もし、ご自身の思い出も交えつつ、非常にリラックスしてお話していたのがとても印象的でした。戦前から戦後にかけ、軽井沢を描いた<小説>作品を中心にしたお話でしたが、このテーマでの決定版といってもいいくらい、クオリティの高いお話だったと思います。話の枕は万葉集、芭蕉など。加賀乙彦館長が冒頭、あいさつ。北杜夫夫妻、フランス文学の清水徹夫 妻、プルースト個人全訳の鈴木道彦夫妻、辻邦生夫人、文庫の会の講師小島千加子氏らの姿もありました。活字化が待たれます。なお、私事ながら、8月の2つのイベントが無事終わり、ほっとしました。