皆さん、ストリートボールをご存知でしょうか?
体育館でやるバスケットボールとは違い、外にリングとボールが
あればそこで自由に誰もがプレーできるという場所。
しかし、そこにもプロリーグというものが存在するのです。
日本のストリートボールシーンの中心となっているのが
「Legend」です。
毎試合、ピックアップされたボーラーが3人ずつのチームを組み対戦。
チームの勝ちが個人の勝ち点となり、個人ランキングでチャンピオンを争うというリーグ。
詳しくは
http://legend.syncl.jp/
「Legend」のHPを一度ご覧ください。
ストリートボールや「Legend」については今度詳しくお話したいと思いますが、
本日は「Legend」シーズン8の第7節in横浜ドックヤードガーデンの様子を
レポートしたいと思います。
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「Legend」シーズン8 第7節 in 横浜ドックヤードガーデン 2009.7.18(土)
<GAME1>
○TEAM BLUE(MATSU、KENTARO、YOHEI)・・・・・21(1R/19、2R/2)
●TEAM RED(YOSK、wetty、KYOSHI)・・・・・・・・・・・・6 (1R/6、2R/0)
<TEAM BLUEの2RKO勝利> ※15点差がつくと自動的にそこでKO決着となり試合終了。
TEAM BLUEはMATSU-YOHEIのホットラインが冴えた。
3人が上手くパスを交換し、YOHEIがフリーになったところでMATSUが絶妙なパス。
YOHEIが落ち着いて3Pシュートを決め、TEAM REDを引き離す。
「福岡が生んだビックリ箱」と呼ばれ、試合が始まるまで当たりが外れか分からないという
波のあるボーラーYOHEIだが、この試合は終始落ち着いてプレーしていた。
一方のTEAM REDはYOSKが何とかつなごうとするものの、
メンバー同士の連携というところでTEAM BLUEとの差が出てしまった。
MATSU-YOHEIは時にアリウープも狙おうかというパスを出すなど、
遊び心も持ちながらの余裕のあるバスケを魅せていた。
イメージの共有が出来ているからこその信頼関係だ。
TEAM REDは動けるメンバーが揃っていただけに、戦い方次第では
もっと違う展開になっていただろう。
wettyはKENTAROとのマッチアップということでインサイドの守備に重点を
置いていたかもしれないが、逆にwettyの外からのシュートが出てくれば、
相手としてはやりずらかっただろう。
チーム力の勝利でTEAM BLUEの圧勝だった。
<GAME2>
○TEAM BLUE(DELA、K20、MZ)・・・・・・・30(1R/12、2R/7、3R/11)
●TEAM RED(TAIKI、HIDE、ST)・・・・・・・・29(1R/9、2R/12、3R/8)
<TEAM BLUEの勝利>
結果から言うと、第7節のベストゲームはこの試合だった。
点差からも分かるように、お互いがハードに戦ったグッドゲームであった。
1R、K20が積極的に仕掛ける。K20のマッチアップはHIDE。フィジカル的には、
K20の方が不利だが、それでも果敢に攻めていく。
そんな様子を見てか、いらだつSTは自ら3Pシュートを決めていく。
1R、TEAM BLUEの方が優勢という印象もあったが、STの踏ん張りもあり、
3点差にとどまった。
2R、TEAM REDは攻撃のオプションを増やした。STからHIDEへ絶妙なタイミングの
パスでHIDEがゴール下でイージーにシュートを決め出す。
それに加え、STの3Pシュートも面白いように決まり出し形勢は逆転。
TEAM REDが2点のリードとなった。
3R、おとなしかった「エゴイストな点取り屋」が目覚めた。TEAM BLUEのDELAの3Pシュート
が決まり出す。それまで静かでもおいしいところを持っていく。それがDELAの特徴でもある。
一度はTEAM REDに傾いた流れを一気に引き寄せるビッグショットだった。
最後まで、もつれたゲームとなったが最終的にTEAM BLUEが逃げ切り勝利。
ビッグマンはいないゲームだったが、ハードにディフェンスするボーラーが揃っただけに
ファールすれすれのぶつかり合いが熱気となっていた。
特にMZとTAIKIはお互いハードにディフェンスをし合っていて、ストリートボールらしい
ゲームの象徴であった。
<GAME3>
○TEAM BLUE(M21、SOGEN、ぬま)・・・・・・・・・・・33(1R/14、2R/8、3R/11)
●TEAM RED(ATSUSHI、KOYAS、CHIHIRO)・・・23(1R/2、2R/13、3R/8)
この日のメインゲーム。点の取り合い、接戦が予想されたが、フタを開けてみれば
意外な展開となった。
1R、正直、どちらの流れでもなかった。点差は14-2とTEAM BLUEが引き離したものの、
すっきり点を取っていた訳でもない。インサイドではKOYASがM21にボールを簡単に
入れさせないよう激しくディフェンスをしていたが、M21はシュートファールをもらうなどして
こつこつと点を稼いでいく。
TEAM REDはなかなかメークできず、ゴールに嫌われる。
2R、危うくまさかのKO負けかと思われたTEAM REDだったが、さすがに簡単に
そうはさせないメンツが揃っている。
Legend初代王者ATSUSHIが仕掛け始め、ミドルからのシュートを決めていく。
CHIHIROもそれに続き、ミドルのシュートが入り始める。
1Rで12点あった点差を7点差まで縮めた。
3R、「ふざけているようで狙っている、狙っているようでふざけている」ぬまが本気モードに
なった。普段は味方にパスを供給することの多いぬまが自分でシュートに行き始める。
チームが苦しくなりかけた時に決める、ポイントガードらしいシュートだった。
M21も続く。外側、内側ともに激しくディフェンスに来られても、M21独特のスナップの
強さでシュートを決めてしまうところがこのボーラーの凄さである。
結果、10点差がつきTEAM BLUEが快勝。
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以上、「Legend」シーズン8 第7節のレポートでした。
http://legend.syncl.jp/