昭和と令和。どちらが幸せな時代なんでしょうね。 | 光玄blog

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TDR開園前から34年間働いてきた元ディズニー親父のブログです。よろしくお願いしますね。

 

皆さんこんにちはパー

 

孫のアオノが胃腸炎にかかってしまい、昨日40度近くの熱を出してしまいました。

その為、今日は保育園をお休みしていますショボーン

 

お休みになると母である我が長女も半休と在宅となりましたガーン

 

休み明けの会社へ行くのが良いのか、娘の為に家にいるのが良いのか・・

子供がいる働くお母さんは、たくさんのプレッシャーで大変ですよね。

 

なんて・・・他人事になっている月曜日のテーマは、「雑多なブログ」です。

今週もいろいろ感じた世相を元に書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします音符

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アオノが高熱を出してしまうと保育園に行けません。

保育園に行けないということは、パパかママどちらかがアオノの看病をしなくてはなりません。

 

看病をするということは、仕事を持っているどちらかが会社を休むことになります。

休むということは、仕事を誰かに替わってもらうか、仕事を止めてしまうことになります。

 

この流れを考える時、誰の視点でこれを捉えるかによって、常識が変わります。

 

子供の視点で考えれば、休んで看病してもらうことは当たり前です。

保育園からしても当然の行為です。

 

でも・・・

 

仕事の視点で考えれば、仕事を代わった人は仕事が増えたいへんですし、

代わりがおらず仕事が止まってしまうとなると組織から疎まれるかもしれませんプンプン

 

「子供の事だから仕方が無い」と言える職場環境であれば、救われますが、

もし、昭和の時代のモーレツな企業であれば「子供ごときで休むな!!」と罵倒されますガーン

 

私のような昭和を生きてきた人間からすると、

疎まれたくないから仕事に無理矢理行くなんてことは良くあったことですグラサン

 

「入学式、卒業式に何故行くんだ!?」という上司についたことがありました。

「父親がそんなものに行くなんて非常識だ」なんてことを平気で言う上司もいました。

 

当時は、父親は仕事、母親は家事。

学校行事は、家事の一環だということで、私が会社を休むことに抵抗を見せたんだと思います。

 

私は、入学式にも卒業式にも、そして、授業参観にも上司に疎まれながら反発し、参加した父親でしたので、周りの人から見ると変わった人間だと思われていたはずです。

 

でも、この時代、そんな事は当たり前になりました。

今では、あの時学校行事に参加しておいて良かったと思っています爆  笑

 

 

ところで・・・

 

この1月から始まったドラマの中で「不適切にも程がある」というドラマが始まりました。

 

昭和の時代と令和の時代の比較が懐かしくもあり、面白く1回目を観させて頂きました。

 

今観ると、「こんなにひどかったかなぁ?」なんて思う程、昭和の常識は令和からすると非常識だらけですね。

 

その非常識だらけの中で生きてきた私からすると、「今も今で窮屈なんだけどなぁ」なんてことを思ったりしてしまいますてへぺろ

 

〇〇ハラという言葉の登場で、人とのコミュニケーションが取りづらい時代になっています。

 

もっと、年下や異性と話をしたいと思っているのですが、言葉を選びすぎて、つい口をつぐんでしまう自分がいます。

 

昔だったら、笑って聞き流していた内容も、今では〇〇ハラになってしまうと思うと、話しかけられないんですショボーン

 

ですから、人とのコミュニケーションが窮屈で仕方ありません。

 

どのタイミングで変化してきたのか、誰が変化を起こしたのか?

時間があるときにでも調べてみたいと思っていますニヤリ

 

少なくとも、気持ち悪くなるほど汚なかった駅やトイレなど公共の場所が綺麗になった現代の常識は、「東京ディズニーランドのお陰だと思うんだけどなぁ」と考えている元ディズニー親父ではありますウインク

 

 

そういえば・・・

 

桐島聡と名乗る70歳の方が亡くなりましたね魂が抜ける

 

桐島と言えば、

日本赤軍の一員で、浅間山荘や三菱重工業本社爆発など一連のテロを起こした実行犯でした。

 

私の6歳年上で、大学紛争から始まった左翼のメンバーだったと記憶しています。

 

私が小学6年の時に浅間山荘事件、中学の時に商社爆発事件などが起きました。

 

戦後の動乱期だと言えばそれまでですが、20歳そこそこの若者達が国家を相手にテロ行為を起こした事件は、今世界で起こっているテロ行為の先駆けになるものでした。

 

現代の日本では非常識な行為ではありますが、当時の若者からしたらアメリカナイズされている日本への反抗心が生んだ悲惨な出来事だったのではないかと今では思えます。

 

どの時代が良かったかと言われても今の私にはわかりませんが、”人々のエネルギー”を感じていたのはあの昭和の時代だったんです。

 

とはいえ・・・

 

”優しさ”は今の時代に感じる事の方が多いです。

 

ただ、優しさもただ優しいだけでは柔い物になってしまいます。

人々が幸せに生きていける世の中を創る”骨太の優しさ”を考える時代が早く来て欲しいと願う

還暦過ぎの私めなのです。

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今日のお話はこれでおしまいです。

 

このブログを書いている途中、娘から「アオノの熱が下がった!」と連絡が入りました。

もし、このまま熱が上がらなければ明日は保育園に行くそうです。

 

「良かった」とホッとしているジィジなのですニコニコ

 

皆さんも寒さに負けず一週間頑張って乗り切りましょうね飛び出すハート

 

それでは、またバイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした。

松本商会(研修講師・コンサルタント) - 夢創造商店会 (dreamcreativemall.com)