皆さんこんにちはパー

 

今年最後の月曜日ですねびっくり

 

そして、今週のどこかで、仕事納めになるんでしょうね。

 

今年は、どんな仕事の一年でしたか?ニコニコ

「楽しかった!?」それとも「辛かった!?」

 

どちらにせよ、時間は過ぎ、来週になると新しい一年がスタートしますよ。

 

新しい一年になると、自分がどう思おうと歳を取り、

周りの皆さんを見る目も変化していくものです。

 

20歳になれば、10代までの「子供だ」という意識の目ではなくなります。

30歳になれば、20代の若者という目でみてもらえなくなります。

40歳になれば、責任ある大人であるという厳しい目で見られます。

50歳になれば、定年が近い組織の一員という目で見られ疎まれるかもしれません。

60歳になれば、還暦を過ぎの初老という目で見られます。

70歳・80歳・90歳と歳を重ねると、完全に老人としてみられます。

 

人は必ず歳を取り、歳を取るごとに周りが自分を見る目に変化が訪れ、それに伴って生活環境も変化してしまうものですキョロキョロ

 

自分ではまだ20代だと思っていても、顔にはしわやシミが徐々に増え、若いつもりでも間違いなく老人への道を一歩一歩進んでいるんですからねガーン

 

その現実を改めて考えてみていくと・・・

「今、何をしなければいけないのか?」

「これから、自分は何をしたいのか?」

という問いを自分自身に投げかけ、出てきた問いの答えに向けて歩いて行かなくてはならないんだと思うんですあしあと

 

なんて・・・

 

今年最後に偉そうな事を書いておりますが、大学時代の私はそんな事は考えず、

”時間の無駄使い”を大いに楽しんでいる”ぼんくら学生”だったんですよウインク

 

夕方から深夜にかけてバイトをし、翌日の昼まで寝て、またバイトへ行く。

バイトの休みの日は、大学へ行かずにごろごろ部屋で過ごし、何もすることが無くなると、

仲間が集まる喫茶店でコーヒーとたばこを楽しむ。

 

そんな毎日を3年間も続けたお陰で単位が取れず卒業が危ぶまれてしまいました。

 

 

本来時間に余裕が出るはずの4年生でしたが、

単位を取るために毎日大学に行くことになってしまい”焦りまくりの4年生”だったんです爆笑

 

「今、何をしなければいけないのか?」

「これから、自分は何をしたいのか?」

なんて考える余裕もへったくれも無い激動の1年間でしたね。

 

今思い返してみても”勿体ない時間の過ごし方”をしたもんだと思います。

今の考え方を当時持っていたら、もっともっと濃い時間の使い方をしたのにと反省仕切りです。

 

その反省を踏まえて私から皆さんに言えることは・・・

「”時間の無駄使い”は、ほどほどにして欲しい」という事です。

 

「ん?」「ほどほど?」なんで「ほどほど?」

 

普通「”時間の無駄使い”は、しないで欲しい」じゃないのと思われますか?

ですよね・・・爆  笑

 

ここであえて”ほどほど”と表現したのは、”無駄もまた真理”だと思うこともあるから何ですてへぺろ

 

あの時の無駄があったからこそ、友人が増え、たくさんの思い出が残りました。

喫茶店のマスターから貴重な人生訓を聞くことや相談を聞いてくれたお陰で、

あの時代では全くの無名であったオリエンタルランドへの入社を決断することが出来ました。

 

正直、無駄な時間を過ごしたことは”勿体ない”と思う反面、

今の自分を作る多くのきっかけに出会うことも出来たんじゃないだろうかと思っているんです。

 

ですから、「無駄も真理」であり「矛盾も楽し」と考えてしまうんです照れ

 

ホントいまだにぼんくら学生の気質が残っていて嫌になります口笛

 

 

ところで・・・

 

今年は”大谷で始まり大谷で終わりそう”ですね花火

 

そんな大谷選手ですが、

もし、高校からメジャーリーグに行っていたらこれだけの活躍をしたのでしょうか?

 

”したかもしれない”し”しないかもしれない”

 

この領域になると神のみぞ知る世界ではあると思うのですが、

あえて、私が言えるとしたら・・・

”活躍出来ず日本球界に帰ってきた”と思いますガーン

 

理由としては、

日本人が二刀流をしたいと言ったところで誰も認めなかったんじゃ無かろうかと思うからです。

 

大谷選手が活躍した結果、二刀流が認知されていますが、

あの当時、どの球団も監督もアジア人の若い選手の願いを聞く耳を持っていなかったんじゃないのかと私には思えるんです。

 

イチロー選手もなども、渡米した当初は日本の野球に対しての評価が低く、だれもイチロー選手の評価などする人は少なかったと記憶しています。

ただ、年間200本以上のヒットを毎年続けた結果あれだけの評価を受けるようになりました。

 

結果を出していない当時の大谷選手に今の活躍と評価を受けたかというと、はなはだ疑問です。

 

そう考えて見ると、日本ハムへの入団は本人にとっては無駄な時間だったのかもしれませんが、

今となっては貴重な時間だったと思えますニコニコ

 

勿論そこには、夢をあきらめない努力と持続性があったればこそなんですが・・・。

 

と・・最後は自分の無駄な時間の良いわけを大谷選手を引き合いに正当化してしまいましたが、

こんな考え方もあるんだと言うことでお許し下さいませグラサン

 

さて・・・

 

今年最後の「雑多なブログ」は、思うがまま書かせて頂きましたが、

皆さんの人生を生きる上で参考になりましたでしょうか?

 

これからも、思うがまま感じるまま月曜日は「雑多なブログ」を書かせて頂きますので、

どうぞ、来年もよろしく願い致しますおねがい

 

それでは、またバイバイ

良いお年をお迎え下さい!!門松

 

元ディズニー親父の松本でした。

松本商会(研修講師・コンサルタント) - 夢創造商店会 (dreamcreativemall.com)