皆さんこんにちは
浦安は、雪にならず雨が降っております
「雪になるのかな??」と少し期待をしてしまいましたが
雨のお陰で、娘や孫を車で送れたので、それはそれで良かったと思っています
そんな雨の月曜日のテーマは、「犬との思い出」
今週も頑張って書かせていただきますので、楽しくお読み下さいね
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我家にやってきた白い子犬のマルチーズ。
名前も”ルナ”と決まり、いよいよ家族としてスタートして行きました
約2年ぶりに飼うワンちゃんですので、嬉しさと不安が入り乱れていきます
そんな”ルナ”との生活がスタートした夜のこと
息子が学校から帰ってきました。
「ただいま!」
「ワンワン・・・お帰りぃぃ!!・・・ワン」
“ルナ”が初めて会う息子の声に反応した瞬間、
「え!? 犬がいるの?」
と鋭い反応をしてきます
私や奥さん、娘に負けず劣らず、大の犬好きの息子。
実は、”ゴン”を引き取るときも、息子がどうしても「”ゴン”と一緒に暮らしたい!」という
一言で家族になった経緯がありました。
そんな息子にナイショで飼ってしまった”ルナ”だったのですが、
「絶対に嬉しがるはず」と勝手に思いながら帰りを待っていたんです
ところが・・・
「なんで?・・・??」
「なんで、俺がいない時に買ってくるんだよ💢」と
自分がいない時に買ってきてしまったことに腹を立ててしまいました
「まぁまぁ、そう言わずに会って来いよ。きっと、何故買ったか判るから・・ね」
そうなだめながら”ルナ”の元に連れて行ったんです
すると・・・
「あっ!”ゴン”そっくりじゃん」
「可愛い!」
とさっきまでご立腹だった息子の顔がほころんでいきます。
そして、早速ゲージに入り抱っこをし始めます
「なっ・・この子に出会ってしまったんだよ。ゴンみたいだろ?」と私が言うと、
「確かに、ゴンの生まれ変わりみたいだ」と言う息子。
そんな会話をしながら、ご飯を食べるのも忘れ、
家族4人でゲージの中と外で家族の会話が弾んでいきました
「名前は?名前はどうしたの?」
と言う息子に、娘が反応します。
「”ルナ”にしたから」と。
「”ルナ”? ネコの名前じゃん」
私と同じ反応を示します
「良いの! ”ルナ”って決めちゃったから」と言い張る娘に対して息子は、
「なんだよ、それ💢。お姉ちゃんだけの犬じゃないのに・・・」と少しふてくされ気味
そんな息子ではあったのですが、
内心”ルナ”という響きを気に入ったのか、少しふてくされた後、
「”ルナ”あなたは”ルナ”っていうんだね。宜しくね”ルナ”」と名前を何度も呼びながら、
頬ずりをしてあげていました
その光景に私は内心「ホッ」と胸を撫で下ろし、
「これで、なんとか・・・」
家族の中で白いマルチーズの女の子は”ルナ”と正式に認められることになったんです。
私自身、これまで2匹のワンちゃんを飼ってきました。
でも、そのワンちゃん達は、拾ってきたワンちゃんだったり、かみ癖の成犬になってしまった
ワンちゃんだったりと、子犬から飼ったことがありません。
その私が、子犬から飼うことになるなんて・・・
初めての体験ですので、少し不安ではあるものの、我家の皆がワンちゃんが大好き。
それに、”ゴン”を亡くしてから約2年という歳月が心を癒やし、
新しいワンちゃんを受け入れるにはちょうど良い時期だったのかもしれないのです
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今日のお話はこれでおしまいです。
それにしても家族全員が、新しく家族になった”ルナ”を見た瞬間、
2年前に亡くなった”ゴン”を思い出すなんて・・・ホントに”縁は異なもの味なもの”ですね
「あっ!」このことわざは男女の縁の事でしたね。
失礼しました
それでは、また来週
元ディズニー親父の松本でした。