皆さんこんにちはパー

 

今日は、寒いですね。

 

車の気温計が11度になっていました。

 

ついに、冬が到来でしょうか?

 

今年の冬は、雪が多かったりして。

 

でも、そんな寒さに負けずに頑張って生きていきましょうね。

 

木曜日のテーマは、「経営アドバイザーブログ」です。

 

寒さに負けず、パソコンの前で頑張って書かせていただきますので、

今日も宜しくお願いします。

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前回は、自社を”つぶさない”為には、

①意識が高く共鳴しやすい環境”を整備すること。

②理念を中心に豊かな創造性を生み出して行くこと。

の内、①を掘り下げて書いて行きました。

 

理解していただけたでしょうか?

 

とは言え、この①は、なかなか踏み出せない経営者の方がいらっしゃいますウインク

 

わかっているのに、踏み出せないキョロキョロ

 

そんな事より、やっぱり利益確保に重点が置かれてしまう事があるんですよねショボーン

 

ホントにお金って罪なものですグラサン

 

でも・・・

 

お金を稼ぐには、周りと同じ事をしていてはなかなか結果が出てきません。

出来るだけ唯一無二の方法で、市場に評価をいただけなければ稼げるものではありません。

 

それなのに、現状を変える事が出来ないとしたら、

もう企業経営を止めてしまった方が良いのではないかとさえ思ってしまいますムキー

 

では、どうすれば唯一無二の方法を生み出せるのか?

 

それは・・・

意識が高く共鳴しやすい環境を整備し、理念を中心に豊かな創造性を生み出していけば、

それは可能になっていきます。

 

つまり・・・

①が出来ていると仮定した上で、②がポイントになってくるんです。

 

②がポイントになってくるのですが、このブログで何度も何回も理念のお話しをしていますが、

本当に”心から願う理念”がある企業はどれだけあるのか疑問に思うことがあります。

 

少なくとも、私が関わってきた中小企業にある理念は、

他社の真似だったり、ネットで検索した言葉を連ねているとしか思えないものばかりでしたガーン

 

「とりあえず、理念がなければかっこがつかないから作ってみた」

「企業経営には、理念が必要だからそれなりの言葉を連ねてみた」

等と思えるような物しか無かったんです。

 

もし、そうなら・・・

 

理念経営は絵に描いた餅。

根本が間違っているのですから、本物の理念経営は成り立ちません。

 

それでも、「頑張って利益を確保し未来志向の企業を再構築していこう!」と考えるのなら、

”心から願う理念”をもう一度考え、全社に知らしめていくべきものだと思います。

 

”その上で、理念を中心としたアイデアを検討する”

”自社の強みを理念に照らし合わせながら、全社の知恵を結集する”

事が重要なステップになっていくんだと思うんですニコニコ

 

これまで、従業員にアイデアを求めず、上が決めたことをただ単に実行させていただけの企業ですと、最初はなかなかアイデアを出てこない事があると思います。

 

それでも、アイデアを出す意味や重要性を説いていくことによって、

それまで出なかったような素晴らしいアイデアが生まれてくる事がありますキラキラ

 

従業員の”心の蓋を取り除く努力”をし、

”どの方向性のアイデアを考えれば良いのかを示唆”できれば、

アイデアは溢れ出てくるものだからですスター

 

 

ところで・・・余談ですが・・・

 

ある社長さんが、次の様な言葉を私に伝えてきたことがありました。

「当社の従業員は地頭が悪いんだけど大丈夫?」と。

 

この言葉を聞き、

社長自らが、自社の従業員の悪口を言っているようで気分が悪くなったことがありましたもやもや

 

「じゃ何故、地頭が悪い人を採用したんですか?」と聞いてみたくなったのですが、

そこは大人の対応として聞けなかった私がいたのですが・・・てへぺろ

 

従業員は、その”企業の血であり肉であり細胞”です。

 

 

その重要な人財を悪く言うということは、

自分がバカな社長で、自社はダメな企業だと言っていることと同じではないでしょうか?

 

是非、このような発想にならず、自社の人財を信じ生かす考え方をしてみて欲しいと願います。

 

人財である従業員の側は、

自社の未来が明るくなることは、自分の人生を明るくすることと同じだと捉え、

顧客が喜んでもらえるようなアイデアを出す努力をして行きましょうハート

 

アイデアは、いつでもどこでも落ちています。

それを見つけられる目を養う努力さえ出来れば、唯一無二の発想は生まれるものですから。

 

さて・・・

 

コロナ不況に喘ぎ、目の前の利益確保に躍起になっている現代の企業の皆さん。

この現実の不況を少し引いて見てみませんか?

 

そうすると、見えていなかった不況の打開策が見えてくるかも知れません。

 

それも、足りなかった物や見えなかったけど活用出来る物など

それまで気づかなかった重要なものが見えてくるはずです。

 

自社をつぶさない為にも、①と②を改めて見直して欲しいと願っていますラブラブ

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今日のお話はこれでおしまいです。

 

次回は、アイデアの出し方について、私が行ってきた方法をご紹介して行こうかと思います。

是非、参考になさって下さいね。

 

ところで、明日の朝は、日本対スペイン戦ですね。

 

日本がドイツに勝ったように、スペインにも勝って欲しいと願いながら、

私は、朝起きたら結果を見たいと思いますてへぺろ

 

それでは、また来週バイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした。

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