皆さんこんにちは
今日も寒いですね
暑かったり、寒かったりすると血圧が上がり気味になってしまい、
体調がおもわしくありません
薬もなくなってきたので、思わず病院にいってしまいました。
お医者さん曰く、
「松本さんのように血圧が上がり気味の方が多いですよ」とのこと
これからより寒い時期に入ってきますので、
血圧のケアをしっかりしなければと思った一日でした
そんな木曜日のテーマは、「経営アドバイザーブログ」です。
今日もわかりやすく楽しく書かせていただきますので、
どうぞよろしくお願いしますね
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前回のブログでは
「”ネタ帳”をつけていきましょう」というお話しを書かせていただきました。
どうでしょうか? ”ネタ帳”書いていますか?
もし、まだの方がいらしたら思い出した時でかもいませんので、
是非、試しにトライしてみて下さいね
さて、今日は、
その”ネタ帳”に書くアイデアは”いつ出せば良いのか?”
というお話しをしてみたいと思います。
通常、企画書を作成するのは、会社のデスクだったり、
在宅勤務などの場合は、家のパソコンだったりしますよね
その場合、机の前でアイデアを考えるなんて事が行われるかもしれません
でも、どうでしょう?
「さあ!企画をまとめるぞ!」と身構えても、
なかなか良いアイデアなんて出ることは少ないのではないでしょうか?
私も企画書を何百部と書いてきましたが、
机の前で出るアイデアなんてほぼありませんでした
意気込んでパソコンの前に座っても、そうそう出ることは無かったですね
意気込めば意気込む程、
頭の中は真っ白になったり、眠くなったりしていました
そんな事を繰り返している内に、「このままではダメだ!」と気分が落ち込む始末。
そんな状態が数ヶ月続いた頃、
ある場所である瞬間、思いもかけないアイデアが沸いて出てきたんです
そのある場所、ある瞬間とは何だと思いますか?
答えは・・・
ある場所とは、居酒屋さん。
ある瞬間とは、「カンパーイ!」と思いっきり声を張り上げた瞬間でした
それまで何にも新しいアイデアが出ない状態だったのですが、
その場所、瞬間で溢れるばかりにアイデアを思いついてしまったんです
とはいえ、場所が場所だけにそのアイデアを書き留める物がありませんでした。
「やばい、このままじゃ忘れちゃう」と思った私は、
店員さんにボールペンと紙をもらい、殴り書きをしてポケットにしまっていました。
翌日、その走り書きを改めて見てみると、
何で、こんなこと思いつけたんだろう・・・!?」と感動してしまったんです
そして、
そのアイデアを元に企画をまとめると上司に褒められ、企画書は現実化したんです
居酒屋で考えたアイデアが仕事になったんですよ
この私の事例でもおわかりのように、
「新鮮なアイデアは机の前のパソコンと睨めっこしていても創出されることはない」という事なんです
人間の持っている”感性”は、心が解放されている状態の方がより新鮮なまま創出されるということなんです。
ストレスのない状況の方が”思いつく”ことが多いということなんですね
その代わり、いつ出ても良いように”ネタ帳”は持っていて欲しいんです
その他、アイデアが出された場所をご紹介すると、
電車の中、トイレの中、布団の中、ゴルフ場、レストラン、学校 等々、
仕事とは関係の無い場所でアイデアは生まれています。
全てがストレスフリーです
皆さんも是非、ストレスフリーの中で出るアイデアを体験してみて下さい
そうすると、
私が”ネタ帳”を持った方が良いという意味が理解してもらえると思いますよ
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今日のお話しはこれでおしまいです。
忘れる特性を持つ人間の”忘れるアイデア”はもったいないですものです。
忘れたアイデアをもう一度思い出せる保証なんてないんですから。
では、また来週
元ディズニー親父の松本でした