皆さんこんにちはパー

 

今日は、祝日。スポーツの日ですね。

 

皆さんはどんなお休みを過ごしているのでしょう?

 

私は最近いつもお休みなので😆

特別な一日とはいきませんが、

長女の子アオノを預かり、楽しく孫と遊んでおります。

 

そんな月曜日のテーマは「犬との思い出」。

 

昔を思い出しつつ楽しいお話しを書かせていただきますので、

今日も宜しくお願いしますね。

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最近のワンちゃんが食べるものは、

衛生的にも健康的にも良い物を購入して与えていますよねニコニコ

 

今我家に居る”ルナ”というマルチーズにも、

ワンちゃん用の缶詰のお肉や野菜やカリカリ、

時には、ワンちゃん用のおやつなどを与えながら大切に育てていますチュー

 

でも、前回お話しした”ちび”を拾ってきた当時、

現代のような食べ物を与える家は、裕福なお金持ちの家のワンちゃんだけでしたびっくり

 

では、何を与えていたかというと、

家族が食べている”白飯”に”お味噌汁”をかけ、おかずの残りをその上に置くという、

俗に言う”ネコまんま”ならぬ”イヌまんま”だったんですガーン

 

今そのような食べ物を与えていると聞くと「何だよそれ!」と

ほとんどの方が嫌悪感を持つと思います。

ただ、当時の常識としてイヌやネコを飼うとは、そういう食事を与えるのが普通の事だったんですガーン

 

我家でも、毎日、そのような食事を犬用のお椀に盛り付け、”ちび”にあげていたのが

私の役割でした飛び出すハート

 

 

ところが・・・

 

そんな楽しい日々を過ごしていたある日、突然”ちび”は死んでしまったんですショボーン

 

父が拾ってきた”ちび”。

嬉しくて嬉しくて飛び跳ねて喜んだのに。

毎日、毎日食事や散歩を役目として全うし、可愛くてしかたなかったのに。

散歩に行き、疲れた時は駄々をこね、私が抱っこしないと一歩も動こうとしないほど仲良くなったのに。

 

死因は正直わかりませんアセアセ

 

体調が悪くなったと思ったら急に倒れてしまったんですタラー

 

死ぬ間際、おしりから真っ白い虫が湧き出ていましたガーン

それを見た大人達の意見は、「虫による病気」というのがほとんどでした魂

 

これを読んでくれているお若い皆さんは、この状況に

「何故、動物病院に行かなかったんだ?」と疑問に思われると思います。

「イヌまんまを上げていたから虫がわいたんじゃ無いのか!」とも感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

今の私なら、間違いなくそう思いますムキー

 

しかし・・・

 

当時の一般庶民の常識としては、イヌを飼うこととはこれが普通だったんですびっくり

 

動物病院も家の側にあるわけではありません。

人間用の”虫下し”という薬はありましたが、飲ませるタイミングなどわかりません。

死んでしまったら、「家との縁が無いイヌだったんだね」の一言で終わりです。

そして、

死んでしまった後は、保健所へ持って行くこともなく庭の片隅に埋めるだけでした。

 

現代の常識から言うと、酷い世の中だったんだと思いますもやもや

 

イヌは家族ではなく”番犬”でしかありませんでした。

番犬が死ねば、また新しい番犬を探すだけです。

 

そんな世の中だったんだと思いますもやもや

 

 

私は子供心に「”ちび”がかわいそう」と泣くしか手立てがありませんでしたえーん

 

ですから、

こんな悲しい思いをするなら「イヌはもういらない」と思ってしまったのですムキー

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私が初めて飼ったワンちゃんとの苦い思い出はこれでおしまいです。

 

それにしても、昔を思い出しながら書いていて思ったのですが、

ホントに常識は変わるものですねラブ

 

ワンちゃんを飼う人の心も大きく様変わりしてきていますニコニコ

 

最近、多頭飼育やワンちゃんを保護する番組が多くありますが、

昔なら番組にもならなかったはずですキョロキョロ

 

やっと、ペットに対しての考え方がまともになってきた・・・と

ホッとしている私目なのですハート

 

それでは、またバイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした。

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