皆さんこんにちは
今日も暑い一日ですね
朝からつげの木を剪定していましたら、
汗だくになってしまいました。
家を建てた30年前に植えたつげですから
立派な垣根になってくれているのは良いのですが、
還暦を過ぎた歳になると剪定も大変です
そんな水曜日は「孫のお話し」
今日も頑張って書かせていただきますので、
宜しくお願いします
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最近アオノは、私の娘が弾いていたピアノに興味を示し始めました
「いつか孫の誰かが弾いてくれたらいいなぁ」と思って、
ピアノを売らずにそのままにしてあります🎹
そのピアノの椅子に自ら座り、鍵盤を押し始めたんです
赤ちゃんの頃は、娘が抱きかかえ、ピアノを弾いているのを見ていたのですが、
今回は、自ら弾く真似事をしてくれました
勿論、何かの曲を弾くわけではないのですが、
鍵盤を押し、音を連ね始めたんです
私は思わず・・・
「アオノ上手だね」
「何か曲を弾いてよ」
なんて・・・無茶なリクエストをしてしまいました
娘は、そんな私の言葉に”何を言ってんだか”と白い目で私を見ています
でも・・・
アオノは、何を思ったのか、鍵盤を両手でたたき出し、
歌まで歌い出したんです
その曲やその歌は、何が何だかよくわからないものでしたが
アオノの中では立派な曲なんだと思うほど熱が入った曲と歌声でした
ひとしきり、弾き語りを終えると、
静かに鍵盤蓋を閉じ、椅子から降りていきました
その一連の動作は、
まるでコンサートを終えたシンガーソングライターのようで、
美しく、感動的な所作だったんです
シンガーソングライターと言えば・・・
私は学生時代、アコースティックギター一本で曲を創っていたことがあります。
作曲した数は200曲を超え、
「いつかは陽水のようになりたい」なんて夢見ていた時代がありました。
でも・・・
ヤマハのコンテストに出場した、
まだアマチュアだった中島みゆきの弾き語りを生で聴き、
「この人には叶わない」と歌手を断念した経験があります。
ですから、もし、もしも・・
アオノが音楽の道に行きたいと言ったら、
「応援してあげたいなぁ」なんてことを考えているのです。
とは言え・・・
”音楽に目覚める”なんてことは、まだわかりません
わかりませんが、クリエイティブな世界で名を馳せてくれたら、
「ジィジは最高だよね」と密かに願ってしまっています。
”栄えある2040年度グラミー賞は、アオノ!!!”
「なんてことが起こらないかなぁ」ってね
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今日のお話はこれでおしまいです。
最後は妄想で終わってしまいましたが
孫の未来、孫の可能性に夢を描いている今は、ホントに楽しいものです
私がこの世にいるうちに、
孫達が世間様に喜ばれることをしてくれたら最高ですよね
でも、本当は・・・
”健康でいつも笑顔を見せに来てくれること”
なんですけどね
それでは、また
元ディズニー親父の松本でした。