皆さんこんばんは
やっぱり今日も、こんな時間にブログを書いています
理由はいつも同じ。
水曜日は、母の介護で昼間になかなかブログを書く時間が取れません。
でも、この時間でも頑張って書かせていただきますので、
お付き合い下さいませ
そんな水曜日のテーマは「孫のお話し」です。
今日もよろしくお願いします。
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私の家の前には、整備された緑道という小道があります。
そして、その緑道沿いには、公園があり、よく保育園の園児達が午前中遊びに来ています
ある晴れた日、庭の手入れをしていると、
いつものように、たくさんの元気な園児達が先生に連れられて家の前を歩いていました。
「これから公園に行くんだろうな」と子供達を見ていると、
歌を歌いながら歩く子やお友達同士でお話ししながら歩いている子達が、一本のひもを片手に整列しながら歩いていました
その光景を見ていると、微笑ましく、
「頑張って遊んでこいよ」と心の中で励ましている自分がいたのです。
自分の孫ではないのですが、一本の紐を持って園児達が歩く姿を見ていると、
愛おしく思えてしまったんですね
そんな姿を微笑みながら見ていると、ある園児の男の子が私を見付け叫び始めます
「あっ!アオノちゃんのジィジだ」
そして、他の子供達も・・・
「ホントだアオノちゃん、ジィジだよ」つて
その叫び声に私もアオノのクラスの子供達だと言うことがわかり、
声をかけてくれたお礼に手を振ってみたんです
すると、子供達のテンションはさらに上がり、
一斉に「アオノちゃんのジィジィ」と笑顔で声をかけてくれました
「なんて素直な優しい子供達なんだろう」と・・・
年取って涙腺が弱くなったせいか、ウルウルしている自分がそこにはいました
ホントに子供は可愛いものですよね
ところで・・・その時、私の孫であるアオノはというと・・・
顔はこわばり、笑顔も無く、こちらを向く素振りさえなかったんです
私は「アオノが私を見つけられないのかな」と思い、
大きな声で「アオノアオノ」と手を振りながら名前を呼んでみることにしました。
でも、こっちを向いてくれません
悲しくなった私は、さらに大きな声で「アオノ」と叫んだのですが、
他の子供達のテンションが上がるばかりで、とうのアオノは知らんぷり
他の子供達の優しさにウルウルした気持ちは、一瞬のうちに萎えてしまい、
気づけば子供達は公園へ
「あぁあ、行っちゃった・・・トホホ」な気持ちで、また庭いじりを再会していました。
でも、後で気づいたのですが・・・
きっとアオノは恥ずかしかったんですね。
大きな声で名前を呼ばれ・・・、じいさまに手を振られ・・・、
その恥ずかしさが”無視”につながってしまったんですよね。
アオノも1歳。
”恥ずかしい”という感情が芽生えて来ていることがわかった園児のお散歩だったのです。
「アオノ、大きな声で名前を呼んでごめんね」
「次に会えた時は、恥ずかしくない方法で合図するから、今回は許してね」
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今日のお話はおしまいです。
徐々に、感情も成長していくアオノ。
2歳に近づくにつれて、さらに背丈も感情も成長していきます。
そんな孫育て成長記。
これからも頑張って書いていきますので、よろしくお願いしますね!
では、また来週
元ディズニー親父の松本でした