皆さんこんばんは星空

 

今日も、介護に保育にと時間を取られてしまいあせる

ブログを書くのがこんな遅くになってしまいましたショボーン

 

先週お約束した「ブランディング」について

今日は書かせていただきますので、

夜遅くになりましたが、どうぞ、よろしくお願いします。

 

では、早速始めましょう!

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マーケティングを学んでいくと、「ブランディング」という言葉がたくさん出てきますよねニコ

 

では、この「ブランディング」とは、そもそもどういう意味で使われているのでしょうはてなマーク

 

英語で表記すると”branding”ですから、”brand”の名詞化だと判断出来ますよねニコニコ

 

なので、”brand”を直訳してみましょう。

すると・・・焼き印、商標、品質、銘柄、特別な種類、烙印等になりますので、

”ある品物を表している”、もしくは、”その品物の価値”という意味になりますもぐもぐ

 

これに”ING”が付くのですから、

ある品物の”信頼や共通のイメージを創り上げる事で顧客にとっての価値を高めていく”と

表現出来ると思いますキョロキョロ

 

ということで、マーケティング活動における”ブランディング”とは、

”商品のイメージを高め、商品価値を高める仕組みを作っていく事”と理解して下さいねウインク

 

さて、言葉の意味はこんな感じなのですが、

実際、どのようにブランディングを行えば良いのでしょうはてなマーク

 

その為に、ひとつ整理しなければならない事がありますビックリマーク

 

それは・・・

自分が売りたい”商品”が、どのように優れているのかという”強み”をまとめていくこと

ではないかと思うんです。

 

そうでなければ・・・

商品にあったイメージを創り出すことが出来ませんビックリマーク

また、商品価値を高めることが出来ないと思うんですグー

 

確かに、商品をテクニックでブランディングすることも出来ないことはないでしょう。

無理矢理、価値を創ってしまうことも可能ですびっくり

 

でも、それは、顧客や市場に”嘘”をつくことになってしまうと私は思いますグラサン

”嘘”はいつかばれます。

間違いなく”ばれる”時期が来ます。

その時、折角それまで創ってきたブランドは、ものの見事に崩れていくのは明白ですムキー

 

ですから、まず、”強み”を整理し、

「その”強み”を生かしたブランディング」を創り上げていかなくてはならない」

私は考えているんです。

 

 

体験事例として、ある地方都市でお仕事をした体験をお話ししますね。

 

私に依頼されたテーマは、

①観光集客を上げたいアップ

②地元ブランドの商品売り上げを上げたいアップ

③その他、観光資源の発掘ラブラブ

でした。

 

私が依頼される前にもマーケティング企画会社が入られていて、

当時流行った外国をイメージした都市計画が創られ売り出したようです。

 

しかし、海外のイメージがどうしても根付かず、観光客は増えなかったと言いますダウン

 

私が伺って感じたのは、

「流行に乗っても、その都市のコンテンツとかけ離れすぎているなぁショック」というものでした。

 

つまり、「”嘘”でイメージを創ったのかなはてなマーク」と感じたんです。

 

ですから、まず、私は地元の方とお話しし、その都市の良さをお聞きすることから始めました。

 

そうすると、その都市には古から伝わる伝承や寺院、街道、特産物、水脈等々、

多くの”強み”が見えてきたんです。

 

それらは、”地元の方には当たり前すぎて”観光資源になるなど考えも付かない

”強み”だということがわかりました。

 

つまり・・・

一般には封印されてきた”強み”がその都市にはたくさんあったことが解ったんです。

 

そこで、その”強み”をコンテンツとして整理し、イメージを創っていきました音譜

そのイメージを基に理念を構築し、理念に沿った商品開発、PR等々を創り上げたんです。

 

そういう地元の皆さんの協力と努力の結果、多くの観光客が来てくれるようになりましたラブラブ

 

この様に、ブランディングを構築するには、”強み”の整理からスタートしていかないと、

「本当の意味でのマーケティング活動は出来ない事になるビックリマーク」と私は思います。

 

ですから・・・この”強み”を生かすための整理は最初にやっておきましょうね音譜

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さぁ、いかがでしたか今日のお話ははてなマーク

 

この木曜日にのブログは、いつも長くなってしまうので、

今日は、短めにしたつもりなのですが・・・(*^▽^*)

 

ところで、ブランディングを構築するためには、もう一つ重要なポイントあります。

それは、物語=ストーリー性です。

 

次回は、このストーリー性についてお話ししていきますね。

 

では、またバイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした。

松本商会(研修講師・コンサルタント) - 夢創造商店会 (dreamcreativemall.com)