2025年問題とは、いわゆる「団塊世代」が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会になることに附随して起こる問題です。
2025年には、75歳以上の人口が3,677万人に達する見込みで、これは「日本人の3.9人に1人が75歳以上」という社会になることです。
どんな問題があるのですか?
①2018年度の医療給付費が約39兆円に対して、2025年度は約48兆円になるといわれており、およそ1.2倍まで膨れあがり、さらに借金が増えます。
②現役世代の社会保険料負担が増大します。
③人手不足は深刻化します。
④日本の企業で活用されている基幹システムが老化し、そのシステムの運用・保守を担うIT人材の減少や、多くの企業が導入している大手企業のERPのサポートが終了することが起因することで、2025年以降、日本において年間12兆円の経済損失が生じる可能性があるとされていることです。
2025年問題は日本が増々、国際競争力がなくなり、社会の活力がなくなり、多くの国民の生活が苦しくなっていくことを意味します。