右下一番奥の歯の周りの骨が溶けています

歯を抜いた後は骨に大穴が開きました( ̄_ ̄ i)

立体像のX線写真をを見ても大穴です。

インプラントの先端3~4mmだけが骨の中で、
インプラントの上にチタン製のキャップをつけ
周りを患者さん自身の血液中のフィブリンで固めた
骨補填材料で埋めました。

通常ならへこんだところに骨を造る手術をし
4か月ほど待ってからインプラントを入れるか
(歯を抜いてからインプラントで仮歯が入るまで8か月ほどかかります)
あるいはへこんだままで残った骨にインプラントをいれて
頭の長い根の短い歯(インプラント)になるかですが
(歯を抜いてからインプラントで仮歯が入るまで6か月?)

前の歯と肉の仕上がりのラインをそろえて
磨きやすく、かっこのいい歯にする予定です。
骨は幅を造るより高さを出すほうが難しいのですが
前に歯があったり後ろの骨の高さが残っていたりして
一定の条件のもとでは
このような手術が可能です。
勿論、精密な術前診査に基付いた治療計画と
それを実現できるスキルがあってこそです。
歯を抜いてから2か月でインプラントを入れ
仮歯は2か月半くらいで入る予定です。
手術回数も少なく、期間も短いでしょ?
JR武蔵小金井駅北口より徒歩5分、白い歯・咬める幸せを創り出す歯医者、小金井歯科の高田でした。