今日は日曜日。東京たてもの園も、

遊具のある遊び場も、こども広場も、

どこも小金井公園は人でいっぱい。こんなに子供たち、いたっけ、とつい思ってしまうほど、ひととき、少子化問題を忘れさせてくれます。

 

最近、特に目立つのがテント。自分たちのお城になるテント、子供たち、大好きですもんねぇ。

 

たてもの園前の池には、いつも一人ぼっちでいる例のカルガモがいました。名づけて「ぼっちカモ」。

一人気ままな「ぼっちカモ」、せっせと毛づくろいを済ますと、スイスイ泳ぎ始めて、その姿を男の子が眺めてました。

そうそう、池にはいつのまにか大きく育った10センチほどのチビたちがいっぱい。いつも思うんですけど、このチビたち、ある日突然、消えるんです(^_^;)。どこか川にでも放流されちゃうのかもしれませんね。だって、このまま、この池で成長したら、ここの池、とんでもないことになってしまいますしね。

こどもの広場の大木からこんな木の実がいっぱい落ちてました。足で踏んで確かめましたけど、固かったです。

さ、ここから、ふたつ池の熱々カップルのカルガモ報告です。

昨日まで草むらで抱卵姿勢を見せてくれていた熱々カップルのカルガモですが、今日は、池の真ん中の石の上でのんびり休憩。今日は晴れていたので、石のほうがあったかかったからかも。それに、ちょうど横のグラウンドで社会人の人たちの野球の試合で盛り上がっていたので、うるさかったのかもしれませんねぇ(^_^;)。

そして、このふたつ池の奥の方のもうひとつの池に、3羽のカルガモがいました。

この奥の池にはふたつの盛り土があって、手前に2羽、遠い方に1羽、いました。

しばらく、手前の池の熱々カップルを眺めていたら、奥の池から3羽が飛んで来て、一斉に池で泳いだり、藻を食べ始めました。熱々カップルの陣地に3羽のカルガモが来たので、いつものように、熱々カップルのオスが猛攻撃して、追い払うのを見たかったのですが、今日は知らんぷり。多分、メスと一緒に石の上で休んでいたので、他のカルガモが気にならなかったのかも。

 

ところで、熱々カップルの動きがなかったので、帰ろうとしたとき、あの澄み切った鳴き声が。振り向くと、おおっと、カワセミの登場です。

エサをとるでもなく、あっちへ飛んだり、こっちへ飛んだりして、すぐに見えなくなりました(^_^;)。せっかくなのでカワセミとカルガモ5羽のセット写真をパチリ。

帰り道、小金井公園の道の脇で見つけた小さなイチゴ。

そして、帰り際に、ちょっと汗ばんで疲れてしまったので、さくら茶屋で抹茶ソフト(400円)を買って、しばしベンチで休みました。

ところで、小金井公園のアジサイはまだこれからですけど、この日はご近所の庭先のアジサイが見事に咲いていました。特に、ここのお宅には3種類のアジサイが咲いていて、いつも楽しみにしてます。ピンクと青紫のガクアジサイと、ちょっと花びらがとんがったショッキングピンクのアジサイです。

 

 

カルガモの熱々カップルのヒナ誕生を期待して、しばらくは一眼レフを下げて、せっせとふたつ池通いをしたいなと思っています。