miちゃんは早くも年長さん。コロナ禍もようやく落ち着き、人数制限もなくなって、自由に見学ができるということで、秋晴れの中、幼稚園の運動会をのぞいてきました。この幼稚園、びっくりするほど大きな規模。園児は450名ほどいるそうで、校庭は広く、体育館まであって、校庭とは別に、大規模な遊具がどーんと設置された広場もあるんです。


こんな可愛い手洗い場だったら、手を洗うのも楽しそう。


miちゃんは年長さんの中で一番身体が大きいとか。もちろん、列は一番後ろ。みんなと一緒に一生懸命のお遊戯!空には、見事な青空とたなびく真っ白な雲。

 

 

こちらは駆けっこ。1等から3等まではそれぞれリボンをつけてもらえますが、あいにくmiちゃんは4等賞(^_^;)。




さ、お次は赤組と白組に別れて、綱引き。miちゃんの白組が勝って、大歓声!


今度は、白組と赤組のパパやママたちの大人の綱引き。子供たちの応援もあって、グラウンドの土が大きくえぐれるほどに本気度を出して、綱を引くお父さんたち。中々勝負がつかないものの、最後は粘り勝ちの白組。もう、白組の子供たちは大騒ぎ!


三度目は決勝戦。のけぞりながら、全身で綱引きをする子供たち。やったー!miちゃんの白組の勝利でしたぁ!
次は、水色やピンクのバトンが宙を舞うお遊戯。





最後に、これが幼稚園生?と、びっくりさせられた組み体操。大丈夫かなぁと冷や冷やしながら見た三段の組み体操は見事に決まって、観客から大拍手。もちろん、身体の大きなmiちゃんは一番下の土台さん。いろいろなパターンの組み体操を次々に決めていきます。


でも、身体の大きな子も土台だけじゃなくて、ちゃんと三段目の役もありました。肩に男の子を足を持ち上げたら、両手を広げて、完成。無事、子供たちの組み体操が終わり、担任の先生は感動の余り、涙をぽろぽろ流してました。この組み体操、先生たちの涙の結晶だったんでしょうねぇ。

無事、全ての演技を終えて、子供たちも安堵の笑顔。観客の私たちも子供たちの見事な演技を見て、大満足でした。あら?みんなで並ぶと、やっぱりmiちゃんの頭、飛び出てますね。



miちゃんを見つけて、飛んで来た男の子はお友達の小さな弟さん。miちゃんのことが大好きなんだそうです。笑顔いっぱいでmiちゃんを見つめる男の子にmiちゃんは優しく声をかけてました。いつの間にか、すっかりお姉さんになっていたんですねぇ。