東日本大震災から
明日で13年。
震災をテーマにした
『遺体』という映画をずっと観たいと
思ってはいるんだけれども…。
私は想像力が強くて
作品の主人公に感情移入してしまう
ふしがあるので
なかなか実写化の作品は
辛くて怖くて見れないんですよね
阪神淡路大震災の時の
スペシャルドラマとか
中越地震の
『マリと仔犬の物語』とか
あとは
実話をもとにした戦争作品は
けっこう観ましたけどね…。
勉強にもなるし。
でも
迷惑なほど泣きます
作品的にやっぱり
ラストは必ず御涙頂戴のシーン…。
1人で見てる時は1番良いところで
チャンネルを変える。
例えば絞首刑のシーンだと
薄暗い部屋に連れて行かれちゃった
袋被された
チャンネル変えないと
…って出来ますが
いつどこで
見たくないシーンに遭遇するか
わからないような作品は苦手です。
信じられないほど泣いても良いなら
見られますが
東日本大震災の作品は…
体育館にご遺体がたくさん並べられてる
シーンがあるんで
そこで感情移入しちゃったら…。
そして辛いシーンの作品は
寂しさも伝わってくるので
気持ちが持って行かれてしまうよね
あとは
鶴怜さんが死刑囚を演じた作品。
これも観たいとは思うけれども
精神科の閉鎖病院も…
なんだか辛そうなイメージが強くて
あらすじでは
死刑に失敗して病院で
生きながらえてる鶴瓶さんが主役。
でも…死刑って執行したら
そのあと死にきれていなくても
ちゃんとやるべきことはやりましたから💦
って扱いなの
日本では。
アメリカではまた順番待ちして
執行されるって言ってたよ。
失敗しないように
体重とかしっかり計算して挑むし
タイミングとか間違わないように
練習もするとは言うけれど。
だから実話の作品は…
本当はものすごく観たいんだけど
あれこれ考えてしまって
なんかね…。
知らないことを知ることは
大切なこと。
でも知らなくても良いことも
たくさん世の中にはあったりもするので…
知りたいと知りたくない
が喧嘩しちゃうんですよ
長い人生のうちで
誰かの不幸な死に直面する機会がないってことは
幸せな証拠だよね。
だからこそ『死』に関する
免疫がなくて
見られないないのかも…。