昨年に続いて、2度目のモミの木。
クリスマスリーディングです。
なんというか、クリスマスにほっこり出来るかと思いきや、聞きようによっては、辛い話だし、悲しい話だし、救いのない話。だけど惹かれて仕方がない。
私が、毎回読みながらググッとくるのは、モミの木が遠くへ行くことをうっとり憧れるとこ。あんなに苦しい森とのお別れの後、はっと気付いた自分の煌びやかな姿にドギマギするところ。小さなネズミと話しながら、僕って幸せだったんだな、と気付くとこ。最後、故郷の森の香りを風が運んでくるとこ。
人生は憧れで出来てるんだと思うし、それがないと前に進めないんだと思う。
そして、等しく、絵本がパッと閉じられるように、終わりがある。
幸せってなんだろう。
憧れの先にあるものかもしれないし。
どこに行かなくってももともと持ってるものかもしれないし。
気付いたとしても気付かなかったとしても。
どっちにしても。
人生は人生だ。
だから、このプレゼントみたいな自分の毎日を、できるだけ、せめて自分は、大切にしなくては。
私は、このモミの木、けっこう素敵な人生だと思うんだよねー。。。
この話をリーディングして、一緒に過ごしたお客様…ある方は目に涙を浮かべて「ありがとう」と私の手を握ってくださった。ある方は「その時、には気づけないものなんですよねー」としみじみされてた。赤ちゃんと一緒に聞いたお母さんはその子をぎゅーっと抱きしめた。
人それぞれ、いろんな受け止め方が出来るのも…この話の面白いとこ。
12/23に、糸島はグリーンコードでもう一度リーディングします。
今年最後のわたしの出番でもあります。
読み納め、ぜひ立ち会ってね。
