今日は早く帰るね、と、教室を出たはずなのに。講師控え室で随分長くお喋りをしてしまった。

大学に出入り出来る何よりのメリットは、いろんな事を専門的に学び続けてある沢山の先生のお話を伺える事…。

みんな、自分の授業の準備をされてるから、いつでも誰とでもお話出来るわけではないし、週に一度しか行かない控え室で、長々とお喋り出来る距離感に持ち込むのは、いくら社交的おばけの私でも至難の技。

でも、お互いに。

なんか、話したい!というタイミングが訪れる事がある…私の扉も、相手の扉も、運良くパッと開かれてて、なんてことないお喋りが加速して、随分深いお話を聞かせてもらえたりする。


下関は随分長いので、結構いろんな先生が声をかけてくださる。

留学生を担当されてる先生の、学生達に困っちゃった話はいつも面白い。接続詞の使い方を教えるいい方法ないかなーと言ってあったのを小耳に挟み、カタルタというカードゲームをおすすめしたら、早速活用してくださったりして。音楽の先生は落語好き。楽譜と台詞の覚え方の違いとかを話し込む。いつも明るくってご挨拶するだけでも嬉しい。ご年配の声楽の先生のクラシック音楽についてのエレガントなお話にはウットリだったし、フランス語の先生はメチャクチャ可愛らしくて最近お会い出来ず寂しい。


女学院はまだ日が浅く、前期しか行かないのであまりそのチャンスはなかったけれど。こないだついに名刺交換までこぎつけて、すごく面白い話を聞かせてもらった!


沢山の学校で非常勤講師をされてて、半年思い切って授業を休み(非常勤だからそれが出来たの!と仰ってた…理想的!!!)ロンドンの大学に音楽療法の授業を受けに行ったって。間でロンドンのミュージカル見まくっちゃって…ところで、古賀先生は何を教えてらっしゃるの?


だって!


演劇です(^^)


と答えると、まあ!と笑ってその後沢山の話を聞かせてくれた。


こういう人たちとお話してると、もっともっと勉強したいなーと思うし。私は勉強が好きなんだなーと思う。

知らない事、新しい事、は、楽しい。


学生時代、先生達のことこんな風に見れてたかな。先生ってだけで構えちゃってたかもしれない。もっといろんな話を聞かせてもらっとけば良かったかなーと後悔するけど。


今聞くから面白い話なのかもしれない。

大人になって得した。


私も、面白い人生になるようにもっと勉強したいなぁ。