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きっと出来る・・・未来を起点に考えよう！
気持ちの持ち方で次第で難問も解けてしまう
現在高3の塾生Tくんは数学と物理が得意です。中学時代はそれほど目立った生徒ではありませんでしたが、高校生になってからグングンのびています。彼も広学で天才化した仲間です。
そのTくんが数学の問題を解きながら私に教えてくれました。
「どんなに難しい問題でもね、きっと解けると思って解くと、解けるんですよね～。」
出来る自分でいること
彼の言葉は私にたくさんの気づきを与えてくれました。
どんな難問にあたっても自分になら出来る！と自分自身を肯定してあげる気持ちを持っているかどうかが、問題を1問解くのにも影響するということ。
自己肯定感た大切だという言葉をあちこちでよく耳にしますし、「無理！」と即座に答えるようなお子さんを伸ばすことが非常に難しいのは体感していますが、
まさか、こんな、問題1題を解くというような細かいところにまで、人の気持ちの持ちようが影響するのか！と新たな気づきを得ました。
こんな小さなことにまで影響するのでは、人の人生が大きく変わっていくのも無理ないわ～と感じたのです。
未来の自分像
「きっと出来る」と思っている彼の頭の中には、もうすでに問題を解いた自分の姿が頭の中にいるわけです。
そうすると、子供だけでなく大人も、未来の理想の自分像を自分の頭の中に置くことが、人生において非常に大切になると思いませんか？
未来の自分像を頭の中にイメージし、そこを起点に考えることが大切なのです。
人間だけが自分のイメージしたものを物質化出来る
これは本当のことだし頭では納得していますが、これまでその意味が本当に掴めることはありませんでした。
でも塾生のみんなを見ていると、イメージのある子と、イメージが無い、または、イメージがぼんやりしている子とでは、歩んでいる人生の質がまったく変わってきていると思います。
それは「ちゃんと公務員になった」とか「県庁に合格した！」とか、そういうことではありません。
柔軟な思考を持つ、芯から強い子に！
自分の理想を持ち、「きっと出来る・・・。」と、自然に前向きな気持ちをもつことが出来る。
Tくんのような、芯から強い子供たちを日本中にたくさん育てていきたいと思いました。
どんな難問が目の前に立ちはだかろうとも
「きっと出来る」と、
いつも前向きな心を自然に持ち
恐れることなく飄々と、乗り越えるなり、すり抜けるなりして克服する
そんな大人に育てていきたいと強く思ったのでした。
あなたも私も、きっと出来る！
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