昨年、Siriの開発者であるトム・グルーバーの動画をご紹介しました。
今日はモーリス・コンティという方の動画です。
コンピューターは自分で考える事は出来ないという私たちの思い込みを覆してくれる動画で、もっともっとコンピューターの可能性を感じさせてくれます。
「こんな事はコンピューターやロボットには無理」と私たち一般人が考える事はもはや時代遅れかもしれません。
AIに脅威を感じるよりも、気持ちよくAIを使えて楽になる側に立てば良いじゃないですか?
話は変わりますが
ある日テレビを見ていました。
最近何故だか流行の「日本バンザイ番組」です。
海外でも暗算が出来たり計算が速い事はスゴイ事なのですが、それほど重視して教えていないようで、3桁の足し算や引き算が出来ない外人さんはザラにいます。そんな海外では普通の人たちにわざわざスポットを当てて、
「ほぉら 外人さんはこんな計算も出来ないんだよ~? それに比べて日本人はすごいよね~!!」
という番組でした。というか、私はそんな印象をうけました。
うちでホームスティを受け入れたり、英会話講師として外国人をやとったりしているので、外人さんが計算が弱い事は良く知っています。
でも計算は「計算機やコンピューターがする仕事」なのであって、人間がわざわざ必死で勉強する事じゃないからそうなんだと彼らは言います。
日本人の悪い癖というか、そうやって計算に必死になる日本の教育が「誰かに使われる事が前提の教育」だと思うのです。
計算は計算機がやればいい。
会計担当者は数字を入力すればいいのです。
日本人は計算機と競争でもするかのようなドリルっぷりです。
対AIに関してもそうです。
AIを通して、AIに使われる側になるような教育は最初からしてはいけません。
AIを恐れてしまう発想=AIに使われる側にまわる発想だと私は考えています。
この動画を見て、設計士になりたいと思う学生はビビッてしまうかもしれません。
AIに使われる側にまわってしまう発想とは、そこなんです。
自分が何もしなくてもAIが素晴らしいものを創り出してくれるのだから、
AIにどんなオーダーを出すのか。
そのオーダーの出し方を磨くのがAIを使う側にまわる発想であり、
これからの世の中を楽に生きて行くためのスキルだと私は思っています。
関連記事
https://journal.jp.fujitsu.com/2017/10/30/01/
モーリス・コンティWebsite
https://www.mauriceconti.com/
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