おはようございます。
尾道市の学習塾 広学の深川です。
人間の能力を元に戻す2 の 続きです。
皆様よりも一足お先に 分速〇〇万語に到達した広学が次にぶつかった壁
何だと思います?
それはね
・・・・・・・・・・本が読めたから何?・・・・・・・
という問題にぶつかったのです。
速読の経験が無い方には羨ましい悩みかもしれませんけど
切実だったんですよ。
まず、
速読が出来ると、本屋さんで ペラペラめくって 自分の好きな本を選ぶのに便利でしょう?
でもね、 御調町に本屋さんなんてありません!!
実はですね・・・
尾道市にも大きな本屋さんなんて無いんです。
雑誌と ちょっとした本があるだけ・・・
どれくらい小さいかというとですね
受験関連の本だったら、うちの本棚のほうが充実しているって感じなんですよ💦
御調町の図書館は子供向けの本だけだし・・・
市の図書館に行くにしても
御調町ってね 尾道市の市街地に出るのに バスだと小一時間かかるんですよ
尾道市なんですけどね💦
動画をいくつかアップしてますけど、あのスピードで読める子達なのに
読む本がない・・・(´;ω;`)ウゥゥ
(だから私が一度に16冊も本を買うんですよ~💦)
でもね、それは表面的な問題で
ただ本屋さんが無いという事以外にも 深い問題があるんです。
それはね、
速読自体が目的になってたって事です。
長い前フリですみません。
でも、この事に気づくまで この前フリのように結構長くかかったんですよね。
自分が驚くほど速く読めるようになって 満足して 速読をやめる生徒もいます。
速読を続ける生徒もいます。
違いは何か・・・
それは 何のために速読をするのかという目的がちゃんとあるかどうかという事です。
速読を続ける生徒は ちゃんと目的があって 勉強にも活かしています。
↑ こう書くと 普通の塾の先生方は
やれ教科書を何度も読めだとか、やれ暗記に応用しろだとか言い始めるでしょう?(私もそうでしたから!(≧∇≦))
それではドリルをガリガリやってる詰め込み式学習と同じなんですよね。
今、塾で大流行している速読って、そんな感じです。
速読をそんな風に使ってしまって
勉強の楽しみも、読書の楽しみも何もなーい! そう感じた生徒が速読をやめたんじゃないかなと思う訳です。
一方 速読を続ける生徒は 「情報を大量に得る喜び」が分かったんじゃないかな。
この違いって、 たぶん指導に問題アリなんですよね。
塾なんだから速読も勉強に活かさなきゃ!と思い込んでいた私に原因があったのです。ガーン∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
そこで、指導方法も一気に変えました。
今では速読をとってる生徒たち、速読部屋から なかなか出て来ません・・・(^^♪
速読指導は、後が大切♪
※ちなみに、速読は誰でも出来るようになりますよ♪ だから速読が出来るようになるかどうかは問題じゃなくて、
速読をどう使うかが問題なのです(^_-)-☆
どんな風に指導を変えたんだよ~と思う方も思わない方も、速読を習いたい!と思う方も、え~誰でも出来るってうそっぽい~と思った方もポチっと宜しくお願いします。
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自立学習メソッド 広学
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