前回に続いて「皇居コースの大会運営②」
今回は皇居ならではの大会使用規約についてです。
今回の話はなかなかディープな話ですよ~。(笑)

ではまず最初に、、、
皇居コースで大会を主催した場合、主催者は管理元からの指導で一切の大会設営が許されないという決まりがあるんです。

それってどういうことかって、、??

つまり普通の大会では当たり前のテント設置はもとより、大会を示す横断幕やノボリ、なんと机ひとつすら皇居周辺では設置、持ち込みは許されないってことなんです。さらにさらに拡声器の使用禁止、また参加者が多いと広がっての競技の説明や準備運動ですら禁止事項となっています。

皇居の大会に出たランナーならみんな経験があると思いますが、初めての人はほぼ間違いなく受付に迷います。当たり前ですよね~。だって会場に大会名の表示や案内が一切ないのですから。(笑)

ようやくスタート付近の時計台広場の中心まで来て、大会名の看板、札を持ったスタッフを見て気がつく感じなんです。

だから大会事務局では残念ながら手荷物預かりなんて気の利いたこともできません。ランナーには自己責任で管理してもらうしかありません。たいがいひとまとめにして近くにいるスタッフの周辺に置いて行くのですが、雨でも降った日には目も開けれない状態になってしまいます。これも皇居の宿命です。

では、どうしてそういう規制があるのか?
それはもう皇居だから、って言うしかありません。

が、その本当の理由とさらなる大会事務局泣かせの現象は次回お話ししますね。

☆10月、11月の都内のお勧め大会
 → こちら






最近、急に涼しくなってきました。
これから秋のマラソンシーズンにいよいよ突入ですね。

さて、皇居ランシリーズ第3弾、
今回は「皇居での大会運営」です。

皇居は周回コースなので個人で走る場合はどこからスタートしても自由ですが、大会を開催する場合は管理元からスタート、ゴール地点を一箇所にするように指導されています。

ではそれはどこか?

実は「桜田門周辺の時計台広場」なんです。

小さな広場は竹橋や半蔵門付近にもあり、数年前まではどこからスタートしてもOKだったのですが、大会の数が増えるにつれて今のルールができました。 まあ、皇居コースの中で一番大きな広場なので、妥当な場所ですけどね。

それと大会を運営する主催者はコース管理元に使用申請できるのが月2回って決まりがあるんです。最近は大小いろいろな大会事務局が申請するので、土日は結構、この場所は混み合います。

大会によっては同日同時刻開催も少なくなく、大会事務局はそれぞれが協力して時間を若干ずらしたり、スタート、ゴール位置を微妙に変えたりと、皇居ならではの共存方法で運営しているんです。

今度から皇居で桜田門あたりを走るときは、そんなことを思い浮かべながら走ってくれると嬉しいですね。(笑)

次回は皇居ならではの大会ルール、制約をお話しします。  
なかなか奥深い話になるので楽しみにしていてくださいね。

☆直近のおすすめ大会
 →こちら

☆Twitter始めました
 →こちら

 
ブログを再開して早速、いくつかお返事いただきました。
以前のようにこれからもマラソン大会の裏話を面白おかしく提供できるように頑張りますので期待していてくださいね。

今回のテーマの前に余談ですが、現在、私がプロデュースするお台場、有明地区を走るナイトランが9月~11月に月1回ずつ行われます。今年度から新設した大会で年5回開催、前半の5、6月各大会はネット、ブログの書き込みなどを見ると概ね好評に終わりましたが、後半戦は大会ラッシュでまだまだ空きがあります。今後、ナイトランに関しては魅力ある情報を常にここで開示しますので、ぜひ大会に参加してくださいね。
TOKYOベイエリアナイトラン

それでは本題の皇居ランの秘密part2。
世界のどこにもない皇居ならではの最大の魅力、
それはズバリ「治安」です。
わかりやすく言えば夜間に女性ランナー1人で走れることです。

皇居を走った経験のあるランナーならお気づきでしょうが、皇居には通用門ごとに番所があり、そこには必ず皇宮警察官が配備されています。またお濠周辺は常に警官が巡回しているため、不審者はいる訳もなく、犯罪の抑止力は自ずと高まります。当然ですよね、だって皇居の住人は天皇さまですから。(笑)

世界はもとより安全な日本国内、例えば大阪城公園や福岡大濠公園など東京以外にランナーのメッカと呼ばれる場所はあります。しかし、さすがに22時近くに女性1人で走っているランナーはあまり見受けないです。でも皇居ではそういう女性ランナーは頻繁に見かけます。そういう意味では皇居は世界一安全なランニングコースなのです。

現在のランニングブームは女性の躍進無くしてありえません。その女性が夜間でも安心してトレーニングできる場所、皇居は現在のランニングブームを支える大きな役割を果たしています。

次回は皇居をコースにした大会運営の裏側をお話ししますね。
いろいろ制約があって大変なんです。(笑)