今年のGWは元号改正もあり暦の上では何と10連休でした。

通常、国内のマラソン大会はほぼ100%日曜、祝日の開催

なのですが、毎年、GWは開催する大会も極端に少なく、

日頃は全国のマラソン大会に遁走する私も暦通りの休日

でした。

 

では、なぜこの時期のマラソン大会は少ないのか?

それは、この期間は日ごろ大会に参加するランナーが旅行、

行楽など違うスケジュールを優先させるため、

集客が難しいことにあります。

これは大会関係者やスタッフも同様です。

 

特にボランティアの人たちは集まりにくく、道路使用許可も

通常とは交通量が異なり規制もやっかいと、

すべてが大会開催に不適合な条件が揃い過ぎてます。

 

まあ、一部のウルトラ系や行楽マラソン大会、

交通規制が容易な地方ローカル開催は別ですけど。

 

その中で首都圏では唯一の大会と言うべき

「春日部大凧マラソン」が5月4日に行われました。

この時期の開催にスタッフの皆さんのご苦労は

並大抵ではないと思います。

 

関係者の皆さん、お疲れ様でした。

 

先月14日、

茨城県土浦市のかすみがうらマラソンに

2年ぶりに現地に行ってきました。

 

この大会はかって私が共催社として

実行委員会にも名を連ね運営を手掛けた大会で、

2015年には28,180人ものランナーがエントリーして、

東京マラソン、大阪マラソンに次ぐ全国第3位の参加者数を

誇った日本有数のマンモスマラソン大会でした。

 

しかし、今回の参加者は当時の約30%減の20,252人。

他大会の乱立や参加費値上げなどの余波があったのせよ

かって隆盛を誇った大会にしてはいささか寂しい気がしました。

 

参加人数がすべてではないことは百も承知ですが、

主催が地方行政である以上、地域の経済振興、

そして参加者の恩恵にもなる協賛社、協力団体に

協力要請をするのにも大会規模は重要な指標になります。

 

この急激な参加者減には必ず何らかのマイナス要因があります。

大会事務局は謙虚に現状を分析して、

またかっての勢いを取り戻してほしいものです。

 

こんにちは。
約4年ぶりのブログ再開となります。


スポーツ新聞社のマラソン担当デスクとして長年、
全国各地のマラソン大会をいろいろな角度から見てきましたが、

近年は都市型の新設大会も増え、マラソン大会はランナー誘致の

群雄割拠の戦国時代に突入しています。

 

2017年に観光庁認定の「全国ご当地マラソン協議会」を設立しました。

全国のマラソン大会の相互交流、大会運営のネットワーク化を

目指して頑張っています。

 

興味のある方はぜひ公式HPを見てくださいね。

https://japan-marathon.jp/