バスにタクシー。
こちら佐世保でも、運転手さん不足で台数が少なくなり影響が出てきている。
いつだったか実兄も佐世保の繁華街で飲んだ後、タクシーがつかまらず大変だったという話をしていたっけ。
そんな中、歓送迎会などでタクシーの利用が増える時期を前に、新潟県柏崎市は、夜間のタクシー利用時、「到着後5分以内の乗車」を新たなマナーにしようと啓発しているそうだ。
これはなかなか面白い試み。
啓発をどんな風にしていくのかは知らないが、浸透することができればれば、運転手さんも助かるだろう。
ただ一点、酔っ払いって(自分もだが)言うこと聞かないんだよなーーー(笑)
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
ちょうど8年前に弊社がお世話になったM様の石油風呂釜。
つい先日点検時期の知らせがタイマーに出るようになりリセットに伺った。
その際はそれで済んだのだが、今度は点火後途中失火するようになった。
早速訪問し、確認したところ、炎検出器の不良が疑われ部品取り寄せ再訪した。
・石油風呂釜(炎検出器交換前)
ご覧のように、少し錆びてはいるがちゃんと屋根を付けてもらい、大事に使用されていた。
当然ながら、雨ざらし、日ざらしより風呂釜にとっては良いと思う。
・石油風呂釜(炎検出器交換中)
炎検出器を交換するためには、本体からバーナー部を取り出さないといけない。
このため、段ボール箱を持ち込み、取り外したバーナーを載せた。
写真中央の黒い十字型の部品が炎検出器。
左右2本のビスで固定されており、そのビスを外して交換する。
それと今回、交換した炎検出器のコードを基板に固定するよう指示所が入っておりその通りに固定する。
一番上の赤白の一本線が炎検出器のコード。
合わせて、燃焼筒も取り外して清掃する。
元通り戻す。
最後に、バーナーを本体に組み込む。
途中省略したが、取り外した送油管等も元に戻し交換完了。
試運転した所、途中失火することなく、連続燃焼するようになりました。
前パネルを取り付けて修理完了。
石油風呂釜君!
せっかく修理したんだから、しばらく頑張るんだぞ!!(笑)