ヤマト運輸が昨日、個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」の会員を対象に置き配サービスを始めると発表した。
クール宅急便に、時間指定配送にと、ヤマト運輸の社員さんの走りながら配送する姿を見ると頭が下がる。
それほど、頑張って配送しているのに、世の中には時間指定の荷物が予定より早く届いたら、在宅しているにもかかわらず文句を言う輩がいるという。
そんな輩は次回から配送不可の対応でも良いと思う（笑）
個人的には、○m○z○ｎの配送をやすーーーく最初に請け負った経営陣の罪は重いなんて勝手に思ってる。
その尻拭いを配送員さんが走りながらしていると思えてならない。
今回の置き配で、そんな配達員さんの負担が少しでも軽減される事を願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
トイレリフォーム、カーポート他本当に色々とお世話になっているN様。
今度は、他社納入のエコキュートのヒートポンプ配管から漏水すると連絡が入った。
・エコキュート／ヒートポンプ配管／交換前
早速現調へ。
設置してあったのは、日立製のフルオートタイプのエコキュートだった。
N様はカーポートは自分で建てられるは、洗面台は取り付けられるはで本当に器用。
朝方リモコンにエラーが出て、訪問時には既にヒートポンプ配管の漏水部分を特定されていた。
お湯配管のピンホールによる漏水で、13年ほど経過するため、お湯、水の両方の配管を交換する事になった。
ヒートポンプ配管の交換は当ブログ初登場のような・・・・
・エコキュート／ヒートポンプ配管／交換中
既存ヒートポンプ配管を取り外し、ほぼ同じ長さに切断し交換する。
写真の様に、結構狭い所を通り、おまけにエコキュート本体後部より内部に配管されていた。
このため、一人では配管できなかったのだが、幸いN様にもお手伝い頂け本当に助かった。
ヒートポンプ側は壁と近くなかなか接続し難かった。
・エコキュート／ヒートポンプ配管／交換後
配管に使用したのは、高密度ポリエチレンとアルミの三層管。
一番外側には耐候性のある保温材が巻いてある。
ポリエチレン管は紫外線に弱いので、ヒートポンプ接続部にも保温材を巻き更にテープ巻きとした。
エコキュート。
自分がこの業界に入って数年後、20数年前にメーカーコロナが発売した。
発売当初、確か説明会にも行ったが正直な所、よく分からなかった（爆）。
が、あれから20年以上が経過し、新築では完全に電気温水器の地位を奪った気がする。
追い焚き式のタイプでは価格差もなくなっており、この傾向は更に強まっていくと思う。