この円形の建物は一体何でしょう?
建築関連資材を取り扱う、弊社としては驚き。
その答えは何と、建設用3Dプリンターで建築した住宅なのだ。
熊本県の山鹿市で、国内で初めて、土と石灰などを混ぜ、壁を積み上げていき乾燥させて出来たという。
うーーーん、土というのが良い!
土ならば、当然廃屋になっても自然に還る。
先代は、生前和風住宅の自宅を建てたが、壁は土壁にこだわった。
実用化にはまだまだ遠いかもしれないが、3Dプリンターで家を建てるのが普通となる日が来るのかもしれない。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるT様。
使用中のボイラーが不調となり、交換依頼があった。
・ボイラー/石油給湯器(交換前)
今回最初T様の娘さんより連絡を頂いたのだが、お急ぎだった。
また、T様宅は弊社よりかなり遠い。
事前に使用中のボイラーが長府の商品であり、品番も分かり、部品もない事が判明していたので、現調はせず後継機種でお見積りした。
このため、交換のため訪問し、撮影したのがこの写真。
幸い、想定内の配管だったため問題なかった。
が、本来現調は必ずすべきである(笑)
・ボイラー/石油給湯器(交換中)
先程、配管は想定内だったと書いたが、ボイラーからオイルタンクへ接続する送油管(壁の穴を通過している銅管)の状況は想定外。
ブロック塀を隔てた右側にオイルタンクがあるのだ。
幸い、長さ自体は足りたのだが、長府の送油管、管径が太くてなかなか曲げ難いんだなーーーーこれが。
他メーカーのそれはもっと細く、従来品ももっと細かったので問題ないはずなのだが・・・・。
・ボイラー/石油給湯器(交換後)/KIBF-4770DSA(長府製作所)
工事の方は、前述の送油管の問題程度でこのまま完了か?
と思った、最後の最後に落とし穴が・・・・
写真を撮り忘れたが、メインリモコンのリモコンコードが短くあまり融通が利かなかった。
その上、新しいリモコンと形状が違うためなおさら取り付けにくいんだなーーーこれが。
外部は露出配線だったので、いったん引き抜いて壁穴を開け直して、位置をずらせば取付け易くなるがやっぱり手がかかる。
何度かチャレンジ後、幸いリモコン受けの金具にリモコンが何とか引っかかった。
ほんの少しリモコンが傾いた状態になってしまったがそこはご愛嬌という事で・・・・
でも、リモコンが無事引っかかった時は無茶嬉しかった(笑)。
今回、T様にはツワに切り干し大根にカキにと、たくさんお土産まで頂いた。
工事完了後には娘さんからも、
「早急に対応頂き本当に助かりました。ありがとうございました。」とお礼のメールまで頂いた・・・・・めでたし。
T様、頂いたツワだけ早速頂きましたが、無茶おいしかったです!!
今後とも末永くよろしくお願い致します!!