大手回転ずしチェーン「くら寿司」が鳥取県の魚を山陰の店舗で提供開始する。
魚の地産地消を目指し、10年前から全国各地の漁港で水揚げされた魚を使ったメニューを、その地域の店舗で提供するプロジェクトを行ってきたそうで、これは素晴らしい取り組みだと思う。
単なる自分の思い過ごしだと良いが、どうも世界的にきな臭さが段々と強くなってきている気がする。
現在の日本は、石油、食料を止められたらそれこそあっという間にアウト。
食料安全保障なんて言葉もあるようだが、悲しいかな今の政府に期待しても無駄みたい。
そんな中、コロナ対策で頑張っている、泉大津市の南出市長。
確か、他県で収穫した安心安全なお米を、学校給食に提供する取り組みを始めたはず。
農家良し、子供にも良し。
国にはその姿勢を是非とも見習ってほしいものである。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるU様。
使用中の電気温水器が以前3度ほど故障し、水圧が低くシャワー全開でもぬるいという事で、エコキュートへの交換依頼があった。
・電気温水器/エコキュート交換前
深夜電力型給湯専用の電気温水器。
ご覧のように、カバーがしっかりとかけられていた。
珍しいパターンだが、浴槽の追い焚きに関しては、壁掛型のガス風呂釜が設置されていた。
フルオートタイプのエコキュートのため、このガス風呂釜は撤去する。
これで完全にオール電化となり、ガスの基本料もかからなくなりお得です。
写真左側に電気温水器が見える。
昔の電温なので標準圧力タイプなのだが、前述の通りお湯の出がかなり悪いとの事。
給湯配管途中にゲート式のバルブが取り付けてあったのだが、そこら辺あたりが怪しい感じがする。
いずれにせよ、バルブ自体もかなり古く周辺配管を交換する事にした。
・エコキュート交換後/HE-NS46LQS(パナソニック)
交換したのはフルオートタイプのエコキュート。
現行のエコキュートはほぼ高圧力型で今までの電温より給湯圧が倍のタイプとなる。
工事の方は応援団と2人で。
電温の排水用の配管はなく、電温の水を抜くとあたり一面水浸し。
これには少し閉口した。
エコキュートからエコキュートの交換と違い、今回はガス風呂釜を撤去したり、給湯配管を手直ししたり、メインリモコンの配線をしたり・・・
いつもより、はるかに手がかかり、時間もかかった。
それでも、何とか夕方遅くには無事工事完了。
U様の奥様には何度もお茶を頂き、昼にはお味噌汁まで頂き有難かった。
後日、使い心地等をお尋ねした所、給湯圧も上がり快適ですと言って喜んで頂けた・・・・めでたし。
奥様、頂いたお味噌汁とってもおいしかったです!
今後ともよろしくお願いいたします!