山陽自動車道の尼子山トンネル下り線で9月5日に発生した火災で、本体のコンクリートが広範囲に剥落するなど大きな損傷が生じていることが分かった。
40時間も燃え続け、トンネルの損傷は大きく、事故の起こった下り線の復旧には相当な時間を要する見込みという。
自分も時々高速を使うが、トンネルを通るたびに、事故に遭遇した際の恐怖感というものを感じていた。
確かつい先日、和歌山県の建設中のトンネルでコンクリート厚み30cm必要な所を実際は3cmしかなく空洞になっている部分があるみたいな報道もあったような。
本当に、恐ろしくて仕方ない。
今回のトンネル事故、どんなに時間がかかろうとも、安全を第一にきちんと脆弱箇所をチェックし、補修してもらいたいと思う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となる、I様。
かなり前のガス給湯器が不調となり、紹介で交換させて頂く事になった。
・ガス給湯器(交換前)
かなり前の、追い焚き機能付きのノーリツ製のガス給湯器。
もう部品提供の期間は過ぎていたみたい。
・ガス給湯器(交換中)
I様邸は車横付けできず、結構な距離を小運搬をしなければならない。
手がかかる事は分かっていたので、先行して取り外しのみをさせて頂く事に。
追い焚き配管も交換するのだが、ご覧の様に、配管貫通部はそのままの状態だった。
小動物等が入ったりするので、板金でその穴を塞ぐ。
・ガス給湯器(交換後)/ FH-2013SAW (パロマ製)
省エネのエコジョーズタイプと現行品と同じ通常タイプの両方を見積もりし、最終的に通常タイプを選択された。
工事の方は、取り外しを先行し、翌日取り付けのみをしたので、何とか雨に降られる事もなかった。
最終的に、追い焚き配管貫通部は、エアコン用のパテできれいに塞いだ。
これで小動物が浸入する事もないだろう。
そうそう、今回給湯器の取り外しのみ先行したが実はちょっとしたトラブルがあった。
給湯器を取り外した翌日、I様より浴室の混合水栓から水が出ないと連絡が入った。
「給湯器への止水栓を止めただけなのになぜに?」
I様宅よりかなり遠い場所で仕事をしていたのだが、いったん電話を切り、何とか訪問する旨伝えたのだが頭が混乱する。
「そうかサーモスタット式混合水栓か!」
ない頭で考え(笑)再度I様に連絡し、温度調節部を水にしてもらったら、ちゃんと水が出るようになり問題解決した。
取外しのみ先行すると、こんな事も起きると学習した、今回のガス給湯器の交換工事だった。