”ジュリアナ東京” と言っても若い人は何の事か分からないだろう。
バブル期に、こんな格好したお姉さん達が踊りまくった、かつて東京にあった巨大ディスコだ。
1994年の本日、8月31日閉店。
最終日には1万人もの人々が入場待ちで並んだそう。
奇しくも、1994年は自分が結婚した年。
閉店が今日であった事も、その年であったことも今朝知った(笑)
”ジュリアナ東京”
我々オッサン世代には、景気の良かった昔を思い出させる懐かしい響きがある。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
ガス釜、単水栓等お世話になっているI様。
今度は浴室の混合水栓が不調だと連絡が入った。
・浴室用2ハンドルシャワー混合水栓(交換前)
2ハンドルタイプの混合水栓。
4年前に自分がパッキン交換もしている。
娘さんが手元止水タイプのシャワーヘッドに交換してくれたみたい。
ところが・・・・
ご覧の様にホースが外れた状態だった。
交換前のシャワーヘッドはなく、きちんと止水もしない事から本体交換する事に。
・浴室用2ハンドルシャワー混合水栓(交換後)
一時止水タイプもご説明したが、不要との事で、通常の2ハンドルタイプの機種に交換。
工事の方は、ソケット部の固定が緩い感じだったが、問題なく外れ何ら問題なく交換は完了した。
最近、量販店などでも、安価に手元止水タイプのシャワーヘッドに交換できると宣伝され、販売されているようだ。
が、問題もある。
持ち帰った一時止水タイプのシャワーヘッド。
既存のシャワーホースに、アダプターをつけ、シャワーヘッドを装着する構造。
TOTO、INAX、KVK等各メーカー対応の数種類のアダプターを同梱し販売されているはず。
本来一時止水タイプのシャワーヘッドの場合、シャワーホース根元に水道圧を減圧する部品が必要である。
ところが、今回もそうだったが、その減圧部品を省略して販売されているヘッドもある。
するっていうと、今回の様に水道圧が直接シャワーヘッドにかかって、ホースが外れるというような事になる場合がある。
入浴しシャワーを浴び、本体ハンドルを閉めずに、一時止水ボタン押しただけで止水し風呂から上がる。
その後外出。
外出時に水圧に耐えられずホースが外れ、帰宅したらアーーラ大変水が出っ放し。
何て事もあるので、ご注意を。