最近問題となっている、沿岸漁場の海藻類を食べ尽くす「磯焼け」。
その原因の一つでもある、ウニを漁業者から買い取り、養殖して販売する取り組みが山口県長門市・青海島で進んでいるそうだ。
水産学部の親友だったN君。
彼の出身が青海島のすぐ近くで夏休みに遊びに行った。
N君のお父さんが漁師で、一緒にサザエ、アワビを獲りに行ったが、本当に青海島は豊かできれいな海だった。
「磯焼け」は本当に今、水産業界で深刻な問題。
この取り組みがうまくいき、他県にも広がる事を願うばかりだ。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
紹介で、今回が初めての取引となる、Y様。
浴室換気扇他の依頼があった。
・浴室換気扇(交換前)
かなり前の浴室換気扇。
音がして、回転も不良となっていた。
換気扇サイズ30cm×30cm 。
キッチン用としては標準サイズだが、浴室用ではあまり見かけない気がする。
・浴室換気扇(交換後) / V-20BL4 (三菱)
工事の方は、既存品が天井ギリギリで設置してあり、交換品のメーカーの施工条件を満たしておらず、ちゃんと設置できるか少し気にはなっていた。
が、オーマイゴッド!! というような事もなく、カバーも問題なく設置でき、これには少しほっとした。
そして、どちらかというと、こちらがメインの浴槽補修。
・ホーロー浴槽(補修前)
これまたかなり前の、ホーロー浴槽。
経年劣化で錆びてしまい、小さな穴も開いた状態。
お話によると、夏場はずっとシャワーで過ごしていて問題なかったが、寒くなって来てやはり浴槽にお湯を溜めたい。
当然浴槽の交換も検討したのだが、何と浴室窓外は隣家がギリギリに建っており浴槽の搬出は不可能。
浴室入口サッシは浴槽幅よりも狭く、壁を崩してサッシ取替しないと浴槽の搬入出ができない状況だった。
Y様は高齢であり、見かけはどうでも良いし、しばらく持てば良いので、何とか補修して欲しいとの要望。
頼まれたからには、何とかしなければという事で、補修にトライする事に。
・ホーロー浴槽(補修後)
確認した所人体には害がないという事で、使用したのは、いつも色々な事に使用し重宝しているエポキシ樹脂。
粘土状の主材と硬化剤を手でこねって使用するタイプとなる。
写真撮り忘れたが、まずはサビ止め材を塗布し乾燥させる。
その後、そのエキシ樹脂を補修部分に張り付けて薄く延ばして、できるだけ平滑になるように仕上げた。
後日、浴槽補修後の状況を確認した所、
「お湯を張ってみたけど、全然問題なかった。」
そう言って喜んで頂けた・・・・・・めでたし。