”災害時、スマホや携帯が使えないと、まさにお手上げ”
9月1日の 「防災の日」 に向けた警備大手のセコムの調査でこんな結果が明らかになった。
というのも何と、9割超の人々がスマホ、携帯以外に連絡手段がないという。
確かに、他県に住む、自分の長男、長女も連絡手段は携帯のみ。
我が家には固定電話もあるが、携帯のみの家庭も最近は多いという話も聞く。
今ブログを書きながらふと思ったが、災害時携帯をもし失くしたら?
例えば、実家の固定電話番号位は記憶しているかもしれないが、携帯番号まではそうはいかないかもしれない。
実家に携帯しかなく、おまけに、手帳にその番号を控えていなかったりしたら・・・・・
ちょっと怖いものがある。
スマホに携帯。
本当に便利だが、日頃から最悪を想定する必要もあるだろう。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
以前、システムバス用の換気扇、混合水栓交換等ででお世話になったU様。
今度は使用中の電気温水器交換の依頼があった。
・電気温水器(交換前)
21年ほど使用の三菱製のオートタイプの電気温水器(460L)。
まだ使用できるのだが、かなり年数も経過しているので、交換をご希望だった。
既存と同じ電気温水器と、エコキュートの両方につきメリット、デメリットを説明し、最終的にエコキュートを選択された。
現状、電気温水器よりエコキュートの方が今回のフルオートに関しては種類にもよるが安価になってきている。
ランニングコストを考慮すれば、やはりエコキュートにメリットがあるかと思う。
昨秋から、エコキュートは入手困難だったが、最近メーカーにより幾分入荷しやすくなった。
・エコキュート(交換後)/ HE-NS46KQS (パナソニック)
交換したのは、パナソニック製のフルオートタイプのエコキュート(460L) 。
工事の方は当日生憎の小雨模様の中決行。
既存の電温はオートタイプで追焚き配管が1本しかない。
交換品はフルオートタイプのため、追焚き配管は2本となり、浴槽アダプターも交換が必要だった。
電温を撤去後、追焚き配管は布基礎を余裕なく貫通してあったため、ハツリが必要。
鉄筋があったりして、開口部を広げるのも結構時間がかかった。
そして、床下収納庫を外し、床下に潜り、追焚き配管、浴槽アダプターを交換し、地上に戻る(笑)
給湯配管が銅管の為、ろう付けが必要だったり、給水配管の位置をずらさないと化粧カバーを貫通できなかったりと、通常の施工より手間がかかった。
が、その他は別段問題なく無事工事完了。
幸いな事に小雨も本降りになる事はなかった。
工事完了後は、U様にも
「雨の中、工事して頂いて・・・・」 と言って、喜んで頂けた・・・・・・めでたし。
U様、工事中は何度もお菓子に、お茶にとありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!!