夜中に、ブーーーン、ブン、ブンと、バイクで爆音を轟かせ、
”未成年の主張(笑)” をする暴走族。
自分の住むこちら佐世保でも、時々その爆音が夜中に聞こえてきたりする。
そんな暴走族も最近はIT化が進んでいるという。
具体的には、友達がいる場所が地図で分かるスマホのアプリを使い、バイクで数人が走り始めると、アプリでその動きに気付いた仲間が同じ方向へと走りだす。さらに、別の仲間も「俺も」と次々合流していくのだそうだ。
その走る目的地も、インスタ映えする場所を選んだりするらしくまさに、現代的。
ただ、爆音はやはり一般市民にとっては困るもの。
だ―――れも居ない、インスタ映えする場所を選んで走って欲しいものだ(笑)。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるH様。
10年?程使用のポンプが不調となり、メーカ修理も呼ばれたが、最終的に本体交換する事になった。
カバーを外した状態での撮影となったが、日立製の浅井戸、深井戸(両用)ポンプ。
井戸の深さは11m弱。
井戸フタを開けると、やはり深く、吸い込まれる感じがする。
最初、井戸の中に水の吸い込みを助ける、ジェットという部品があるのだが、現行品と互換性があるため、ポンプのみ交換した。
が、
結局井戸の中の水の吸い上げができなかった。
このため、最終的にジェット及び配管も交換する事になった。
後日、ジェットを取り寄せ再訪。
・浅井戸、深井戸(両用)ポンプ/交換中
井戸の中の配管、及びジェットを取り出した所。
既存パイプは通常のVP管だったため、強度のあるHIVP管に合わせて交換した。
・浅井戸、深井戸(両用)ポンプ/交換中後/CT-P150X 深井戸ジェット J15-12X
井戸の中の配管を全部いったん取り外す必要もあり、1人での交換は不可能。
このため、応援団を呼んで2人で交換した。
配管途中に金具が取り付けてあったのだが、取り出し口の穴径が小さいため、そのまま地面に取り出せない。
井戸フタの穴から顔を突っ込んで取り外したが、なかなか大変だった(笑)。
配管が井戸の中に落ちないように、本体に荷重がかからないように、細いロープで所々固定し、そのロープを銅管に結んで井戸フタの表面に固定し、最後はシリコンで塞いで処理した。
また、凍結に備え配管も全て保温し工事完了。