”猫にマタタビ”
人を寄せ付けないようなネコでも、マタタビを与えた途端、メロメロになる。
ネコがマタタビに弱い原因を、岩手大や京都大などの研究チームが実験で突き止めたと発表した。
結論から言うと、マタタビには「ネペタラクトール」という成分が含まれ、その成分は蚊を寄せ付けない効果があるという。
そう、ネコは蚊よけのため、マタタビを好んでいたそうなのだ。
夏の暑い時期、キャンプなど、郊外に出かける際は人間も蚊よけスプレーを塗って出かけたりする。
ネコも同じだったのね。
何だか謎が解けて、すっきりした感じがする(笑)。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるF様。
かなり前の給湯専用のガス給湯器が壊れ、交換依頼があった。
・ガス給湯器(交換前)
何だか、いつもと感じが違うような・・・・
そう、F様はマンションにお住まい。
パイプシャフトと言って、専用の空間にご覧の様にガス給湯器がきっちりと収まっている。
当然ながらこのスペースにきちんと収まる、通常は同メーカーの後継機種でないと不具合が起こる可能性がある。
戸建てタイプの商品をマンションに取り付けた事はあるが、パイプシャフト扉内設置型はたぶん当ブログ初登場。
・ガス給湯器(交換後)/RUX-VS2016W(A)-E (リンナイ)
工事の方は、初めての取り付けなので、施工説明書を事前に目を皿のようにして読み込んでいた。
それで完璧のはずだった。
が、
事実は小説よりも奇なりと申しまして・・・・・
まずは本体の取り外し。
説明書によると、外側に引き出せるはずなのだが、枠に引っかかりなかなか外せない。
あーでもない、こーーでもない。
しまいには、本体の出っ張っている部品まで外して外に出そうとするも出ない。
冗談抜きで、 ”ギブアップ” と心で叫びそうになった頃、神降臨。
何と、顔見知りのガス屋さんがいるではないか!
お手伝いをお願いし、無事取り外せた。
結論から言うと、外側には取り外せず、いったんパイプシャフト内に引き込んでから外に取り外さなければならなかった。
パ内に1人、外に1人。
2人でないと取り外せなかったのだ。
当然ながら、それは逆の取り付け時も同様。
たまたま応援に来てくれる人が見つかり、何とか事なきを得た。
次回は、絶対2人でしか工事しない!
そう決意させた、今回の工事だった。
拝啓 リンナイさん!
施工説明書通りいかない場合もありますよーーーー(笑)