米ツイッター社が、コロナウイルスの感染拡大に伴い実施している在宅勤務について、希望者には ”永遠” に続けられるようにすると発表した。
日本でも、コロナの影響で盛んに在宅勤務が叫ばれている。
業種によってはどんなに努力しようと、物理的に不可能な会社は当然ある。
ただ、全部の業務は無理にしても、 ”一部の仕事を在宅で” といった改善は可能だろう。
「のど元過ぎたら熱さ忘れる」
今は盛んに叫ばれている ”在宅勤務” もワクチンができたりし落ち着いた末にはあっという間に忘れられて・・・・
そんな事にならないよう、特に都会では、満員電車が混まない程度の在宅勤務が進んで欲しいものである。
まあ、個人的には、東京一極集中にならぬよう、色々な面から見ても道州制みたいな方向に進むのが良い気がするのだが。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるU様。
既存使用のボイラーが故障し、交換依頼があった。
・ボイラー/石油給湯器(交換前)
コロナ製の減圧式で追い焚き機能付、オートタイプのボイラーだった。
U様のお話では、近所の方?が長府製ボイラーを使用されており、その評判を聞いて是非長府にという事で、弊社に連絡があった。
・ボイラー/石油給湯器(交換後) / KIBF-4565SAG (長府製作所)
交換品は当然長府のボイラー!(笑)
既存品と同程度の機能のものを選ばれた。
工事の方は、ボイラー左側に少し空間があり、そこへの行き来は確保しないといけない。
そちら側に、配管があり、おまけに給湯配管は本体後ろ側にあり、少し工事し難かった。
が、その程度で別段問題なく工事は進む。
「今日は、オーマイガーットがなくブログ的には面白くないな。」
何て、考えながていたら、最後の最後に落とし穴が・・・・・
ボイラーとオイルタンクとの距離が近く、同梱の送油管の長さが長いので切断。
切断面をフレアーツールという工具を使用してラッパ型に加工するのだが、何と途中で工具が壊れうまく加工できない。
おまけに、通常は予備の新品の送油管を工事車に積んでいるのだが、それも加工が必要な半端品しかなかった。
壊れた工具のとがった部分を銅管の切り口に当て金づちで叩いて何とかラッパ型に加工しようとするもうまくいかず、仕方なく家内に電話し会社から送油管を持ってきてもらう事にした。
ところが、その様子を見て器用なU様は小職が配管の保温をしている時にその壊れた工具をうまく使用し加工してくれた。
これで、家内到着前に問題は解決、工事も無事完了した。
頻繁に使用する工具ではないが、やはり前身の会社から使用している。
最低でも25年以上、恐らくもっと長く使用しているはずで致し方ないだろう。
でも、工具が工事中壊れたのは初めて。
やっぱり現場では色々あるものです、。
U様、お手伝いありがとうございました。
おかげで助かりました!!