いよいよ来年に迫った東京五輪。
その五輪の競技であるマラソンと競歩の開催地を札幌に移すよう、国際オリンピック委員会(IOC)が提案するそうだ。
アメリカのバスケットや大リーグ。
ヨーロッパでいえばサッカー。
それらの競技時期と重なり、テレビ局のスポンサー収入が減ったりするのを避ける事が、五輪の8月開催の理由といわれている。
まさに選手そっちのけでの商業主義(笑)
最近のクッソ暑い真夏にフルマラソン走るなんて自殺行為。
選手の為に、是非開催地の変更をして欲しい。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
もう、10年以上前に給湯専用のガス給湯器の交換をお世話になったI様。
今度は、かなり前のガス風呂釜が壊れ、交換する事になった。
追焚機能付きのガス給湯器に交換すれば、浴槽へのお湯はりも自動になり便利ではある。
ただ、既存のように給湯-ガス給湯器、追焚-ガス風呂釜に分けておけば、どちらかが故障しても間違いなくお湯に入れる。
両パターンを説明し、最終的にガス風呂釜のみの交換に決定。
・ガス風呂釜(交換前)
手動式で着火する、昔ながらのガス風呂釜。
浴槽とガス風呂釜を接続する、2本の接続管の壁は空いたまま(笑)。
小動物が入ったりして、良くない旨説明し、合わせて塞ぐことにした。
・ガス風呂釜(交換後) / GSY-132D(ノーリツ)
交換したのは、同じノーリツ製のガス風呂釜。
ただ、電池式でタイマーをセットすると自動的に消えるので、消し忘れがなく安心。
手動式で消し忘れた際の、あのボコボコと湯舟が沸騰するのを防げる(笑)
工事の方は、まず古いガス釜交換で課題の接続管の取り外し。
上の接続管は外れたが、下のが外れない。
恐縮だったが、I様に工具で外から押さえてもらっても結局外れなかった。
今日の工事占い、”凶”と出た (涙)
なくなく、浴槽内部より、サンダー、金切りノコ等を使用し、接続金具の一部を切断して何とか取り外した。
そして、ガス釜本体の取り外し。
ふと見ると、ガスホースのコックが旧式で、ネジ式になっていない事に気づく。
ガスコックは免許の関係で交換できないので、止む無くガス屋さんを手配。
その他は問題なく進んだのだが、最後の最後浴室内リモコンの取り付け。
パイプを壁穴に通し、奥に押し込んでいったのだが、何かに引っかかる。
”オーマイゴッド!!”
リモコンパイプ根元の大きさが一回り大きくなっており、それが既存穴を通らないのだ。
リモコン用の穴は通常32mm程度で開口するのだが、何と25mm程度しかなかった。
仕方ないので、石材用の丸いヤスリで削る事に。
♪削る 削る 俺達
流れーーーーーる汗もそのまーーーまーーーにーー♪
思わず爆風スランプの歌が出てきた。
はっきり言って、削るのは新しく開口するより大変。
鼻の中が真っ白になった(笑)
本当に現場って色々あるものです。
でも、後は問題なく工事完了。
工事完了後はI様に
「早くしてもらって良かった。」
そう言って喜んでもらえた・・・・・・・めでたし。