欧州連合の欧州委員会は、海洋ゴミを減らすため、ストーローや皿などの使い捨てプラスチック製品の使用を禁止する方針を発表した。
海洋に投棄されるプラスチックの量は膨大で、そのプラスチックが細かく砕けたマイクロプラスチックは有害物質を吸収しやすく、魚等がそのマイクロプを食べ問題になっていると聞く。
自分もエギング(ルアーでのイカ釣り)をするが、それもまたプラスチック製である。
カンナというイカが引っかかるっ部分は多くのメーカーでステンレス製でこれまた海のゴミとなる。
欧州では、そんな釣具に対しても相応の負担をメーカー等に求めるという。
環境問題に対する、欧州の動きというのはやっぱり進んでいる。
地球が悲鳴を上げる前に、日本も見習うべきところが多いと思う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
流し台、ガス風呂釜他お世話になっているT様。
今度は在来浴室のリフォーム工事の依頼があった。
ご希望により、既存浴槽のみの取替え、システムバスへの全体のリフォーム等数案を提示。
最終的に、システムバスへのリフォームとなった。
・浴室リフォーム/システムバス (工事前)
タイル張りの従来浴室。
浴室自体、1090mm×1700mm と少し狭く、浴槽も1030mm幅しかなく、少しでも足を伸ばして風呂に入りたいとのT様のご要望だった。
脱衣所の床も少しブワブワしており、最終的に浴室を少し広げ脱衣所を狭くし1216サイズのシステムバスを設置する事にした。
・浴室リフォーム/システムバス (工事中)
サイズ的にも厳しいので、壁タイルもすべて撤去していく。
布基礎も除去し、浴室を少し広くする。
土間面にはコンクリート工事を施し、
脱衣所の床土台を組んでいく
後はシステムバス屋さんがバスを組んで行き、
・浴室リフォーム/システムバス(工事後) ユアシス1216型(クリナップ)
クリナップのシステムバスは壁厚が3cmと厚みがあり、浴槽もしっかり断熱材が巻いてあり保温性が優れている。
従来の冬の寒い浴室で辛い思いをした人には、うってつけの暖かいまさに天国の浴室だ(笑)
T様はソーラー(太陽熱温水器)も使用で、継続して使用希望のため、浴槽脇に単水栓を取り付けた。
大分長くなったので、いつものように、書き疲れてきた。
残りは、次回に回す事にしよう(笑)