つい先月も大型ロケットを見事打ち上げ、そして着陸という偉業を成し遂げたアメリカのイーロンマスク。
そのイー氏が率いるテスラ自動車が、FBの公式ページを削除した。
同様の動きが、他の企業にも及ぶそうな情勢となっているみたい。
アメリカ大統領選、トランプ氏誕生に利用されたともいわれる、5000万人もの個人情報流失の影響だろう。
実名登録するSNSとして世に登場したFB。
あれよ、あれよという間にデカい会社になった。
でも、このテスラの件はさぞかし痛かろうなー。
情報化社会の恐ろしさというものを痛感する。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
ご紹介で、今回が初めての取引となるN様の単水栓のコマパッキンの交換依頼があった。
コマパッキン交換は決して難しい作業ではなく、DIYでの対応も十分可能なので下記紹介したい。
・単水栓/自在水栓(コマパッキン交換前)
30年?近くご使用のTOTO製自在水栓。
混合水栓の方が使用しやすい気がするが、これに慣れているというお話だった。
汎用品のコマパッキンでも交換できない事はないと思うが、純正品の方が間違いない。
製品も古いので、念のためTOTOに確認し、適合品を取り寄せた。
ちなみに、写真右がTOTO製(ゴム以外は樹脂製)、左はKVK製(ゴム以外は金属製)。
作業前にまず、止水栓を止める!!
そしてハンドルを回し、内部の水圧を抜く。
先のとがった、ラジオペンチ等でハンドル上の留め具(赤い部分)を反時計回りに回して外す。
ハンドルを外し、その下にある押さえ金具をモンキーレンチで回して外す。
写真は途中まで外した所。
押さえ金具が外れた状態。
その下にある、スピンドルという部品を取り外す。
今回は、コマパッキンが水垢でスピンドルにくっついて一緒に上がって来た。
コマパッキンを外し、スピンドルのみになった所。
後は、本体に新しいコマパッキンを挿入し、逆手順で組み立て交換完了。
同様に、右隣の二つ目の自在水栓の交換をしたのだが、なぜか内部の形状が違いスピンドルとコマパッキンが一体となっていた。
仕方ないので、TOTO製ではなく、KVK製のコマパッキンを分解してパッキンのみ取り出し交換完了した。
現場ではやっぱり色んな事が起こるものです。
コマパッキン交換は、できればDIYを!
そうでない方は、ご依頼ください。
こんなちょっとした事も得意です(笑)