アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談が開催される事になった。
歯に衣着せぬ物言いのトランプ氏もなかなかだが、己の体制維持のためには、伯父だろうと、異母兄だろうとおかまいなしの金氏。
どっちも、どっちだが、単純に考えて金氏が核のカードを手放すとはとても思えないのだが・・・・
この会談がどうなるかは、自分なんかに分かるはずもない。
ただ、会談決裂し、
”2人とも瞬間湯沸かし器の如く怒りを爆発させ、あらぬ方向に”
何て事だけはないように願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
トイレ改修工事、流し台、外構工事他本当に色々とお世話になっているT様。
今度は、貸家の流し台の混合水栓の交換依頼があった。
・シングルレバー混合水栓(交換前)
現在はたぶんないと思うが、 ”下げ吐水(レバーを下に下げて水を出す)” タイプのものでかなり古いものとなる。
吐水パイプはちょっと長めの、240mmのパイプがついていた。
・シングルレバー混合水栓(交換中)
何時も書いているが、混合水栓交換において一番問題なのは、ソケットの取り外し。
まずは給湯管の取り外しにかかるが、今回は幸い、壁の中の給湯管のソケットとの接続部が壁面より少し出て来た。
その頭を、烏口という工具でつかめたので、楽にソケットが回せるかと思いきや・・・・・
♪うごかなーーい 、 うごかなーーーい(涙)
長年の水垢のため、本当に渾身の力を込めるも全く動かず、逆に中の銅管まで共回りし傷めそうで非常にピンチ。
無い頭で考え、しようがないので送り座という、ソケット下にある接続部を隠すカバーをサンダーでカットする事にした。
ドーナツ型の送り座を、サンダーで切り取った。
送り座が取り外された状態。
左側は送り座なく、右側は送り座がついている状態。
これで、給湯間の頭を、パイプレンチという烏口よりもより力の入る工具でつかめるようになった。
それでも、なかなかかなりの力が要ったが、何とか無事ソケットが外れた。
隣は部屋であり、給湯管自体のやりかえは容易ではないので正直ほっとした。
・シングルレバー混合水栓(交換後) / KM5000R2(KVK)
後は問題なく、工事完了。
そうそう、最近はDIYで混合水栓を交換する人もいる。
今回の様に、ソケットが外れないという事は十分考えられ、実際弊社にもDIYでチャレンジし、給湯管をねじ切ってスクランブル要請が来たこともある。
そこで、KVKのこの商品
古いソケットに、新しいソケットを継ぎ足して設置できる商品(KM5000U等)があるのだ。
ただし、吐水口が高くなり、古いソケット分手前に出てくる。
あと、見場的にはソケットが片方2つでごちゃごちゃし、ちょっと不恰好な気はする(笑)