魚の内臓に寄生するアニサキスによる食中毒の報告患者数が2017年は前年と比較し倍増したそうだ。
ただ、食中毒者数が増えたのではなく、メディア等の報道による認知度の向上が考えられるという。
学生時代、実験でサバの腹を開いたら、アニサキスがたくさんいたっけ。
後にも先にも、アニサキスを見たのはあの時だけの様な。
それでも、貧乏学生の自分はめげずに持ち帰り、煮つけにして思い切り食った(笑)
アニサキスによる、みぞおち辺りの腹の傷みは強烈と聞く。
魚を食べた後そうなったら、まずは疑って見るべきかもしれない。
ボイラー、簡易水洗便器、混合水栓他本当に色々とお世話になっているK様。
今度は浅井戸用ポンプ交換の依頼があった。
井戸ポンプは当ブログ初登場ではないだろうか?
・井戸ポンプ(交換前)
土の上にブロックを置き、その上に設置してあった。
ふと見ると、辺りにコンセントが見当たらない。
これはいただけない。
井戸ポンプのプラグを切ってビニールコードと直結しビニールテープで巻いてあった。
おまけに、当初からそうなっていたかどうかは分からないが、土の中に思いきり埋まっていた。
・井戸ポンプ(交換後) / 20HP0.25S(荏原製作所)
サイズ的にもほぼ変わらないので、
「そのまま乗せ換えて」 なんて簡単に考えていた。
が、土台のレベルが思い切りずれている。
仕方ないので、いったんブロックを外し、周囲から土を持って来てかさ上げし固める。
そして、レベル調整後、ポンプを設置していく。
同時進行で、電気屋さんも呼んで、本体近くにコンセントを新たに設けてもっらった。
レベルの調整程度で、その他は既存配管を活かしたままそう問題もなく無事工事完了。
呼び水をし、いざ試運転開始。
ところが、家の外にある単水栓から水が出て来ない。
「呼び水不足?」
などと思い、再度水を足してみるものの状況は変わらない。
ただ、水栓のハンドルを回すと幾らか空気は出て来る。
えーーーい、ならば仕方ない。
単水栓を取りはずしてみる。
すると、
写真中央、泥水が、出るは出るは。
長年溜まりに溜まったものが、まるでケルヒャーの高圧洗浄機みたいな勢いで出て来た(笑)
でも、これで無事問題解決・・・・・・・・めでたし、めでたし。
帰り際には、K様より、たくさんのみかんと大根を頂いた。
K様、たくさんのみかんと大根ありがとうございました!!
とてもおいしかったです。