大分県津久見署は、数年に渡り公衆トイレの屋根裏に寝泊まりしていたとして50~60代の男を逮捕した。
屋根裏には天井の点検口から出入りでき、広さは92平方メートルという。
”水道・トイレ付、広さ約30坪” 家賃は何と破格のタダ!(笑)
夜露もしのげ、男にとっては快適だったという事だろう。
でも、この男とは自分もまさしく同世代。
何だか切ないというか、そんな気がしないでもない。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
以前ご紹介により、洗浄便座、洗面台等をお世話になったN様。
ご主人さんが体調を崩され手すり取り付けの依頼があった。
・手すり取り付け前(玄関)
取り付け前とか書きながら、途中なのが自分らしい。
取り付けは大工さんと相談しながら、取り付けていく。
動線的には玄関から入り、横手すりを伝って奥に移動する。
そして、縦手すりを握り、段差を上がり床に移動、再び横手すりを伝いさらに奥に移動する。
今回式台は設置していないが、場合により段差を少なくするために設ける。
部屋の焼かから見た所。
動線的には当然先程と逆になる。
・手すり取り付け前(廊下)
・手すり取り付け後(廊下)
・手すり取り付け前(階段)
・手すり取り付け後(階段)
本当は手前に、平行となる部分を作りたかったが、柱の関係から無理だった。
2階から見た所。
・手すり取り付け前(トイレ)
・手すり取り付け後(トイレ)
今回、N様のご主人様は入院中だった。
このため、介護保険を利用した住宅改修の際に使用される基本的な高さにより手すりを設置した。
が、
可能であれば、個々の身体状況により手すりの高さは変わるので、実際に手すりを握ってもらいご希望の高さに設置した方がベストである。