大阪大学の大学院グループが、IPS細胞から目の各部分の元になる4層構造の細胞群を作る事に世界で初めて成功した。
これで、目の各部の再生医療に応用できるという。
体の中のどんな機能であれ、不具合があればやっぱり辛い。
中でも、”目が見えない” 何て言うのは想像しただけでも怖くなる。
30代前半だった、もう20年ほど前、高速運転時などに物が白く見えづらくなった。
眼科に行くと、”白内障” との診断で、人工水晶体を挿入する手術を受けた。
白内障は、加齢により発症し、手術も簡単何て言うが、自分としてはやっぱり目のリスクというのは嫌なものだと痛感した。
これを契機に、目の再生医療が早急に進む事を願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
前回伸縮門扉の取り付けを紹介したN様。
その際に合わせて、システムバスへの手すり取り付けの相談も受けていた。
浴槽脇にI型手すりの設置をご希望だった。
壁強度の問題もあり、通常システムバスの場合壁裏に補強材等を入れ事前に設置場所を決めて取り付けた方が良い。
ただ、今回の様にシステムバス設置時は必要性を感じなかったものが、後に加齢等により必要になってくることは当然ある。
「確か、システムバス用の後付手すりがあったよな・・・・・」
・システムバス用後付手すり(取付後) / TS136GU5/#NW1 (TOTO)
TOTO製の長さ500mmタイプの商品となる。
カタログを見るとシステムバスの壁表面が0.4mm以上の鋼板である事が条件みたい。
「壁の材質が不明の場合はメーカーに確認して」 何て記載があるが、メーカーが分からないなんて結構あるし、現実的ではないと思う。
ただ、保証の問題だけで?取り付けは可能みたい。
あと、パネルの継ぎ目からは100mm以上離すなどの制約がある。
この手すり取り付け初めてなので、事前に施工説明書も確認していた。
しかーーし、取り付け穴左右16カ所に対し、ビスが12本しか入っていないのには参った(笑)。
片方からだけ取り付けて・・・・・
何て事はないだろうが、片側に8本使用して、気付いたら残り4本でびっくり!!
そんな人がいたりして?
でも、設置後はがっちり留まり、なかなか良い手すりだった。