つい数日前のラジオで、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城のある自治体?の成人式の話題が流れていた。
震災前は成人式において、騒いだりする若者が見受けられたんだとか。
ただ、今年は震災当時中学生だった子が成人を迎えた。
その子達は、以前と違い騒ぐ事もなく、震災後止む無く地元を離れた久々に会う友人らと共に静かに、そして、しっかりと式を終えらしい。
震災は、余りにも大きすぎる被害を地元の人にもたらした。
しかし、次世代を背負う若者達の心の中に凛とした生き方を自然と植えつけている。
そんな若者、そしてその子供達が段々と大きくなっていき、真の復興がなされていくものと思う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
かなり前に、ソーラーの交換でお世話になったS様。
今度は小便器用のフラッシュバルブの不調で連絡が入った。
・小便器用フラッシュバルブ
かなり前の、INAX製のフラッシュバルブ。
水が止まらなくなったため、交換する事になった。
現調時、壁を貫通している給水管が固定されてなく、ふらふらしていたので嫌な予感はしていた(笑)。
・小便器用フラッシュバルブ/UF-3J(LIXIL/INAX製)
工事の方は、小便器に取り付けてあるナットを回し、洗浄管、フラッシュバルブと外していく。
ここまでは順調、順調。
そして、最後に給水管と接続してある、止水栓を外しにかかる。
工具をかけ、回そうとするが、壁を貫通している塩ビ管が固定されていないため外れない。
たまたま、様子を見ていたF様が外で塩ビ管の根元を工具で押さえてくれる事になった。
”ラッキーーー”
そして、押さえてもらって、回すもなかなか外れず、折れても構わんと強烈に力をかけてやっと止水栓が外れた。
当たらんで良い、予感は当たるものだ(笑)
これで、山は越え、後は化粧カバーを取り付けるのみなのに、普段スッと入るカバーがなかなか入らない。
結局は強めに抑え、ビス止めしたが、微妙にカバーがずれている感じだった。
そんなこんなで、結構な時間がかかった。
”本当に現場では色々ある”
ちょっとして工事でも気合を入れなければ。
そうそう、最近はDIYで混合水栓の交換をされる方も結構いるみたい。
新築ならまあ大丈夫と思うが、古い住宅ではよく給水管が固定されている事があるのでご用心を。