イギリスで実施された、EUへの残留か離脱かを巡っての国民投票。
僅差で離脱派が上回り、キャメロン首相は辞意を表明した。
イギリスはGDP世界5位の大国であり、今後世界経済に多大な影響を及ぼす何て事が論じられているみたいだが、当然ながら自分になど分かるはずもない。
ただ、アメリカの大統領選におけるトランプ氏の躍進と同様、世界的に既存のシステムというか枠というか、そういったものに不満を抱く層が増えているのは間違いないと思う。
今回のイギリスの離脱が引き金となり、EU全体、全世界が不安定となりやがて世界的な争いに・・・・・
何て事にだけはならない事を願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるN様。
17~18年?位前のガス給湯器が故障し、交換する事になった。
今では見なくなった、奥行が短い薄型の2穴タイプ(浴槽に穴が2つ開く)の追焚き機能付きガス給湯器。
N様の話では、以前ソーラーのための配管があったという事で、止水栓が2つあり、見た目複雑な配管となっていた。
使い勝手としては現在主流の1穴タイプの方が良いが、既存と同タイプで構わないとのご希望だったため2穴タイプとした。
浴槽の内部を写した写真。
この様に、浴槽に2穴が開く。
下の穴からお湯を吸い込み、給湯器で加熱して、上の穴から出てくる。
このため、下の穴はフィルター状でゴミを吸い上げにくい構造になっている。
フィルターは取り外し可能で、時々掃除の必要性がある。
・ガス給湯器(交換後)/RFS-E2008SA(リンナイ製)
2穴式のオートタイプの強制追い焚き付ガス給湯器となる。
ランニングコストが安い方が良いとの事で省エネとなるエコジョーズタイプとなる。
工事の方は、まず既存循環口の取り外し。
簡単に取り外しでき、”今日の工事運勢” は吉と出た(笑)。
既存給湯器を取り外し、新たな給湯器を仮置き。
すると、
ざーーーーんねーーーーん。
写真の様に、給湯器の手前にはガス配管が走っており、接続パイプの長さ30cmではわずかに長く、ガス配管の上に給湯器が乗る格好になってしまうのだ。
このため、サンダーにてステンレス接続管を切断して取り付け。
今日の工事占いも、そこまでの順調さは許さなかった(笑)。
でも、その他は何ら問題なく無事工事完了。
完了後はN様にも
「これで、後は心配なし」 と言って喜んで頂けた。
工事当日は結構蒸し暑かったのだが、N様に2度も頂いた冷たいコーヒーのうまかった事。
N様、今回はお世話になりました。
冷たいコーヒーで生き返りました!
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