暖かい、暖かいとちょっとなめていた今冬。
こちら、九州佐世保にも、一番の寒気が入り込み、朝から街は雪化粧となった。
今日の最高気温は4~5℃ともいわれ、
「さっ さっ さむーーーーーーい」 の一言に尽きた(笑)
昨晩から、まだ中学生の長女は時々窓を開け、積雪を期待するのがありありと見えた。
自分も子供の時は同じだったが、さすがにこの年になると・・・・・
週末は更に冷え込むと予想されている。
うーーーん、もう寒いのは、いやじゃーーーー。
よーーーし、今日は久々に、ブログタイトルにふさわしい話題を書こう。
数年前販売した、五右衛門風呂{マル廣長州下引きホーロー風呂(やまと風呂)丸型20} のユーザーから風呂の底に錆が少し見られるようになったのでその対処法につき問い合わせがあった。
ここで少しおさらいを、
五右衛門風呂には現在、
1、マル廣長州風呂・・・・・生地品(従来品でホーロー処理なし)
2、マル廣長州下引きホーロー風呂(やまと風呂)・・・・・生地+下引きホーロー処理品
3、マル廣長州ホーロー風呂・・・・・生地+下引きホーロー+ホーロー処理品
の3種類がある。
今回は2番(やまと風呂)についての問い合わせ。
このやまと風呂、アウトドア用の五右衛門風呂(湯牧民)にも使用されている。
もうかなり前、今回と同じくやはり底に錆が見られるようになったとの問い合わせを受けてメーカーにその対処法を確認した。
(やまと風呂の底に錆が発生した場合の対処法)
・軽くたわしでこすって錆を落とし、アマニ油(又はサラダ油)を塗る。塗った表面を、焚口で紙を少し燃やして温めて乾かす。
・風呂底の排水パイプ接続部からのもらい錆が原因の事も多いため、念のためそこにコーキングを打つ。
今回の問い合わせも、電話での感じから、排水パイプ接続部からのもらい錆かと思われた。
それから、もらい錆ではないが、以前3番のマル廣長州ホーロー風呂のユーザーが釜が空焚き状態になり煙道部のホーローが剥がれるという悲劇に見舞われた。
メーカーに直接電話され、ホーロー補修材なるものの存在を教えてもらい修理された。
下記詳細が記されているのでご参考までに。
マル廣長州ホーロー風呂のホーローが剥がれた場合の対処法 (ユーザーのブログ、源頭の風景を求めてより)。
五右衛門風呂は鉄製なので、ホーロー処理していようと、やっぱり錆びる危険はある。
ただ、例え錆びてもそこから簡単に穴が開いて漏水する・・・・
何て事はないので、安心してもらいたい。