今日はまずこの話題を書かねばなるまい。
ソチ五輪、男子フィギュアスケートで、羽生選手が遂に金メダルを獲得した。
まずはめでたい。
パチパチパチ・・・・・・
ショートプログラムでの完璧なジャンプはまさに圧巻だった。
史上初の100点越えを叩き出し、そのリードをもって臨んだ今回のフリー演技。
最初の4回転ジャンプを失敗し転倒したものの、その後をまとめたあたりは、精神的にもタフだという事だろう。
ただ、個人的には、 ”ビールマンスピン” に一番驚いた。
あの技は、体の柔らかい女性だけのものかと思っていたのだが・・・・
関節どうなっているんだろう?
同じ男として、正直な感想である(笑)
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
自分が爺さんになった時の備忘録として綴っているこのコーナー。
まだまだ懲りずに、大学時代の頃の話を書こう。
何時だったか、会社に来た銀行の大学を卒業したばかりの営業マンと話す機会があった。
”ワンルームマンション・PC・クーラー付”
当世の学生、標準装備品の話には隔世の感があった。
管理人はというと、
間借り(4畳半一間)・共同便所・風呂なし・クーラーって何? という所からのスタートだった。
朝飯は抜き、昼食は最初学食で食っていたが、揚げ物攻撃があまり好きではなく、価格的なものもありさらに安いホカ弁に走っていた。
のり弁・カキアゲ弁・シャケ弁等260円前後の弁当でローテーションし昼を済ませ、夜は行きつけの定食屋の日替わり定食400円。大体、食費は一日660円程度で生活していた。
そして、風呂。前述のとおり風呂はなかったので、近くの銭湯に通っていた。
確か当時、料金が250円前後だったと記憶しているが、だんだんその銭湯代がもったいなくなってきた(笑)
当時、ダイビング関係のクラブに所属していたのだが、部室外に掘っ立て小屋みたいなシャワー室があった。
するっていうと、これを利用しない手はないという事で、ある時から銭湯通いは止めて、このシャワーに切り替えた。
うーーん、快適快適。
夏は良かった。
しかーし、このシャワー室を利用するには部室を出て、階段を下り、外にあるシャワー室に行かねばならない。
いくら長崎とはいえ、冬はやっぱり寒い。
シャワーを済ませ、足早に部室に戻り、暖房なんて当然ない部屋で震えながら着替えをしてたっけ。
ただ、そんな輩は自分だけではなく、親友のN君も一緒だった。
小銭を節約するために利用したシャワー室
うーーん、懐かしい思い出である。