今日は母の日
カーネーションが花屋さんだけでなく 町のそこかしこに可憐に華やかに飾られている。
私は、
母はもう故人で
自分自身が母なのであるが
子である息子たちからは 毎年 何もない ( ´艸`)
それはそれでよいこと
彼らが生きていてればそれでよい。
連休には
長男が帰省。
ランニングやサイクリングをひとりで楽しむだけ楽しみ
食べて
寝て
あっという間に 帰っていった。
私は 半径数百メートル連休
独り暮らしに慣れすぎで、息子さんにご飯を作る作業に いささかほとほと疲れたけど
いつもの
働き疲れのぐーたらな日常に比べて、結構に規則正しかったかな?
あ~、その後、またまた へきへきな仕事とだらだらな 脳内ストップな日々。
大好きな朝ドラ 虎に翼…
主人公 寅子さんがめでたく司法試験に合格して、女性法律家として世に出る
・・・めでたい記者会見での演説に
背筋が伸びた。
しっかりせねば…
女性社会な、ともすれば女子の聖地薬剤師業界も、男性が増え、気が付けば「長」のつく仕事は
男性がじわじわ増えたかもしれない。
上司の男性の中でもダメンズが居て、正直使えない。
しかし…
薬局長、女性も多い。有能で、がんばっている。
すでに OGの域である自分。 ひたすら彼女らを、応援してゆきたい。
先日 昭和一桁母世代のご高齢の患者さんに言われた
「わたしから見ると、うらやましい、ほこらしいですよ。男性と同等でお仕事されているのだから。どうぞ元気でいてくださいね」
思いっきり激しく照れくさく、
そして
こっそり嬉しかった。
昭和のはじめ 男尊女卑の社会にあり、「はて?」という大きな疑問を持ちながら
「地獄」と戦う寅子さん…
彼女のスピーチは今令和の時代にも通じる文言…。
私たち、すごく怒っているんです。ですよね?法改正が成されても、結局女は不利なまま。女は弁護士になれても、裁判官や検事にはなれない。男性と同じ試験を受けているのに、ですよ?女というだけで、できないことばっかり。まあ、そもそもおかしいんですよ。法律が私たちを虐げているのですから。」
「生い立ちや、信念や、格好で切り捨てられたりしない。
男か女かでふるいにかけられない社会になることを、私は心から願います。いや。みんなでしませんか?しましょうよ!(略)